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「日本映画研究会」発足！
2018-09-22 更新
この度、日本映画業界の人材不足解消と業界活性化のために人材育成を主たる目的として、「日本映画研究会」が発足される運びとなった。
昨今の報道でもあるように「働き方改革」の潮流が強まり労働環境の変化に伴い、今後ますます人材の確保が重要視されている。映画産業への就労人口は枯渇し、映画づくりの現場は特に人材が定着しづらい状況にある。日本映画研究会は発起人らの豊富な経験・人脈を基に安定的に人材の発掘、供給が出来る環境を整えた。これにより映画制作のさまざまな現場への人材紹介が可能になる。
日本映画研究会の大きな特徴としては、「企画書やシナリオの作り方」「映画の作り方」「映画の売り方」などの映画制作における様々なことを、発起人らの強力なコネクションを使い現在も第一線で活躍している映画人を講師に迎える実践型ワークショップを定期的に開催し、また発起人らの協力により制作会社直結の環境となるため、ワークショップを受けながら実際の撮影現場にインターンではなく一人のスタッフとして、作品作りに参加可能になるということだ。
全ては発起人らの日本映画業界をもっと活性化させたいという強い想いから始まっている。その発起人代表に、有限会社楽映舎代表取締役 前田茂司氏。
他に発起人として日本を代表するクリエイターたちが名を連ねている。
◆ 日本映画研究会発起人一覧(敬称略)
前田茂司（プロデューサー）
遠藤茂行（プロデューサー）
坂美佐子（プロデューサー）
新山賢治（プロデューサー）
柿崎ゆうじ（監督／プロデューサー）
古谷謙一（プロデューサー）
熊澤尚人（映画監督）
下山 天（映画監督）
江良 至（シナリオライター）
中村 雅（シナリオライター）
遠藤浩二（音楽監督）
山本英夫（撮影監督）
中村 淳（録音技師）
清水 剛（美術監督）
柴崎憲治（音響効果技師）
杉野 剛（キャスティングプロデューサー）
篠 友子（宣伝プロデューサー）
このワークショップの第一回目を、９月29(土)に開催することとなった。
講師には日本映画研究会発起人代表でもあるプロデューサー前田茂司氏、監督柿崎ゆうじ氏、シナリオライターの江良 至氏を迎えて、企画の作り方や映画の作り方、売り方、シナリオの作り方などを学ぶ１DAYワークショップとなる。
詳細は、日本映画研究会ホームページを参照いただきたい。
オフィシャル・サイト
http://japan-cinemalab.jp （外部サイト）
（オフィシャル素材提供）
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