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舞台挨拶・イベント

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『俺たちの明日』初日舞台挨拶

2014-04-08 更新

眞木大輔、大東駿介、中尾明慶、佐津川愛美、武田真治、平田 満、橋本一郎
中島 良監督

俺たちの明日oreasu

配給:ティ・ジョイ
新宿バルト9にて公開中ほか 全国ロードショー
© 2014「俺たちの明日」製作委員会

 密室の中で緊迫感MAXの群像劇が展開する映画『俺たちの明日』が4月5日に初日を迎え、東京・新宿バルト9で主演の眞木大輔、共演の大東駿介、中尾明慶、佐津川愛美、武田真治、平田 満、橋本一郎、中島 良監督が舞台挨拶を行った。

 同作は、映画『俺たちの世界』『スイッチを押すとき』などで知られる中島監督による待望の新作。超一流の盗人・不動龍(眞木大輔)は、心の奥底にある願いを叶える伝説の金貨を盗むため、小田切俊郎(大東駿介)と横倉貴史(中尾明慶)を連れて、裏取引も行なう質屋「K」に忍び込む。しかしそれぞれ別々の目的を持った男たちと鉢合わせをしてしまったことから、思いもよらない事態に巻き込まれる。

 劇中の内容にちなみ「明日起こしたい奇跡」を聞かれた眞木は「やはり映画『俺たちの明日』の大ヒット・スタートですね」と期待を込めながら「これからたくさんの人に観てもらえると思うし、この作品の世界観に浸ってほしい」と念願の封切りに誇らしげ。武田も「このメンバーでパート2を作る。タイトルは『俺たちのイエスタデイ』ですね」と早くも続編を熱望し、中島監督は「皆さんのご支援とご声援があれば」と観客たちのリアクションと作品の広がりへ思いを託した。

 一方、一児のパパでもある中尾は「ピーマン」とやや不思議な回答。その理由を聞かれると「僕の中では重大な問題。子供が食事をしていく中で、父親が好き嫌いをしていたらまずいでしょ!?」と食育に熱心なようで「明日ピーマンが食べられたらいいなと思った。すいません、映画と関係なくて」と恐縮しつつも子供思いの優しいパパの表情。佐津川は「男になりたい」と言い「皆さん、劇中で殴り合いをしていたりして、自分も男だったらそこに入りたいなと思う。アクションを一緒にやりたかった」と男勝りな一面を明かすと、眞木は「見てみたいですね。普段とは違う佐津川さんにドキドキしそう」と想像していた。

 そんな中、橋本が「一昨日壊れたパソコンが直れば」と切実に語ると、武田は「新しいパソコンじゃダメなの? 捨てられない動画とかがあるの?」といぶかしげに追及。橋本は「予算がないだけです」と弁解し、ニヤニヤ顔の武田に「止めてください」と、それ以上の深追いをガードしていた。

 大東は、平田が「恵まれない子供たちに幸せを。託すのは次の世代。僕らのような世代は潔く朽ちていきます」とシンミリと語る横で「平田さんの後で言いづらいけれど……」と切り出しながら「頬毛が生える。あわよくばモミアゲも」と願望を明かし「だってモミアゲが生えないんですよ。時代劇をやるときに『欲しいなぁ』と思うことが多いので」と切実にその理由を説明。会場が爆笑に包まれる中、眞木や武田はジロジロと大東のモミアゲが生えるであろう部分を凝視しながら「本当だ」とつぶやいていた。


(オフィシャル素材提供)



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