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『高校デビュー』スタッフ・キャストからの応援メッセージ

2011-03-28 更新

高校デビュー
2011年3月23日(水) 第3回沖縄国際映画祭にて
(C)2011『高校デビュー』製作委員会 (C)河原和音/集英社

配給:アスミック・エース
4月1日(金) 新宿バルト9、池袋テアトルダイヤ他 全国ロードショー
http://koigashitai.com/

 この度の東北地方太平洋沖大地震の影響で、さまざまなイベントや映画の上映、公開が中止となっている最中、当初の予定通り、4月1日(金)に公開される映画『高校デビュー』。出演者・関係者一同から、『高校デビュー』の持つ力、エンタテインメントの力を信じて、被災された方々に、そして未曾有の災害に直面している日本をこれから支えていく全ての人々に元気と笑顔を……という想いを語った応援メッセージが届いた。


アスミック・エース エンタテインメント代表取締役社長 豊島雅郎・社員一同: この度の東北地方太平洋沖大地震の被災者の皆様には、心よりお見舞い申しあげます。
 私たちは「人を感動させる!」を理念とする、社会貢献もできるエンタテインメント企業です。映画・映像を中心としたあらゆるエンタテインメント・コンテンツの提供を通して「夢」と「感動」を届け、豊かな社会文化の向上に貢献することが使命です。
 今回の悲しい出来事に見舞われた被災地の皆様に唯一私たちにできることは、今後の復興に向けて「夢」と「感動」をお届けし、「未来への明るい希望」を少しでも感じていただくことだと考えます。
 当社社員一同、被災者の方々に心よりお見舞い申しあげると共に、一刻も早い被災地の復興をお祈りいたします。そして、私たちの企業活動がそのための一助となれますことを切に願っています。(2011年3月16日)

英勉監督: 被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
 なんて言えばよいか、僕はその言葉を持ちません。ただこの映画を気持ちよく観ていただける日が、すこしでも早く来ることを願っています。


溝端淳平: 沢山の尊い命を失い、今も生活物資が足らず苦しんでる方がいる。本当に辛く悲しいことです。でもきっとみんなで協力して助け合えば乗り切れると思います。不安だとは思いますが、決して希望を捨てないで。


大野いと: この度の地震で被災された皆様、ご家族の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
 毎日地震のニュースを見て、私は生まれて初めての大きな悲しみを感じています。私の家の近くでも、コンビニ、スーパーなどで電気を半分にして節電していました。私も今できる事は数少ないですが、一人がやる事が何人も何十人も何百人もやると大きな力に変わります。少しずつでも節電や募金をすることが、大きな力に変わることを忘れないで、取り組んで行きたいと思います。これ以上悲しい思いをする人が増えませんように。祈っています。

菅田将暉: 今、日本が大変です。自分に何ができるのか。どうすればたくさんの人を救えるか。これ以上被害がでないよう、自分に何ができるのか。沢山の人が必死に考え行動しています。
 地震が起こった時、少しでも甘く見ていた自分に苛立ちを隠せません。おそらく、これから今以上に日本の結束力が問われることでしょう。
 被災地の方々は精神的にも肉体的にも未知への恐怖や未来への不安など本当に辛い状況が続いていると思います。心配です。「笑顔でいてね」、なんて無責任なことは言えませんが、どうか前向きに気持ちを強く持って欲しいです。
 少しでも力になれるよう、全てのことに全力で本気で支援して行きたいと思います。特にこれからの未来を作っていく僕ら若い人たち。これから高校デビューする人たちは特に大事な時期だと思います。
 天災の怖さを知った自分たちに何ができるのか。僕も一つひとつのお芝居から頑張っていきたいと思います!
 TVのニュースやTwitterを見て、こんな状況下にも関わらず温かい人々の行為に胸が熱くなりました。人って温かいな、日本っていいなって。微力なことしかできない自分が虚しいです。いろいろなことを考えさせられました。
 こんな時だからこそ「ありがとう」を大切に!


逢沢りな: 今回の震災で更に私が感じたこと、それは命の尊さ。ちっぽけな私には節電、節水くらいしか出来ないかもしれません。いや、他にもきっと……もっと……力になりたい。
 だからどうか負けないでほしい、笑顔を取り戻してほしいと願います。
 震災でお亡くなりになられた方々のご冥福と、被災地の方々のご無事を心よりお祈り申し上げます。


古川雄輝: 今回の大地震で被害に遭われた方と御家族の方に心よりお見舞い申し上げます。
 被災地の皆様は食料不足や寒さに耐えながら大変な思いをされてると聞いています。僕にできることは微力かもしれませんが、節電など、小さいことの積み重ねで一人でも多くの人の力になれるよう、今自分に何が出来るか考え行動していきたいと思います。そして1日でも早く被災地の復興と、被災者の皆様、日本中の皆様の明るい笑顔が戻ってくることを心から願っています。
 まずは、「今できること、すぐにできること」から一緒に行わせてください。

岡本 玲: 日本は今、東北地方太平洋沖地震によるはかりしれない被害を受け、復興に向けて日本中、世界中から支援を受け立ち上がろうとしています。
 私たち役者が出来ることはなんだろう、と震災以来自分自身に問い続けて来ました。この『高校デビュー』という作品は心から人を元気にしてくれる作品だと演者、スタッフ一同信じています。
 日本はこれから元気に立ち上がらないと困っている人々を救うことが出来ません! 一人でも多くの人がこの映画を見て明るい気持ちを持ち、日本が元気になってくれたら幸いです。この作品に携われたことに感謝し、ひとつでも笑顔が増えますように……。


塚地武雅(ドランクドラゴン): 信じられないようなことがおこり、そして今も大変な日々が続いていると思います。僕なんかが言えることなどないかもしれませんが、気持ちを強く持って頑張ってください! 本当に本当に頑張ってください!


山田雅子(プロデューサー) 被災地の方々に心よりのお見舞いを申し上げます、そしてまだ予断を許さぬ状況の最中、救助・救援に当たっている方々には頭が上がりません。
 具体的に今役に立つ術を持たぬ我々、エンタテインメントに携わる人間が今出来ること。それは明るくて元気の出る物語を1人でも多くの人たちにお届けすることだと思っています。皆が集まって笑いあえる場を作る……という我々ができることを精一杯“やる”という選択で、少しでも人々の心にポジティブさや元気の種がまかれればよいなと願います。そしてその元気な心で、さらに前向きに“できること”が、ループしていけばよいなと願います。

(オフィシャル素材提供)


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