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作品紹介

トップページ > 作品紹介 > MW-ムウ-

2009-05-18 更新

MW-ムウ-
(C)2009 MW PRODUCTION COMMITTEE

イントロダクション
「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「どろろ」「ブラックジャック」……手塚治虫が遺した作品の数々は、日本にとどまらず世界のあらゆる分野に影響を及ぼし続けている。
その中で発売当時、内容の過激さや、荒唐無稽さから、“禁断の問題作”“映像化は不可能”と言われてきた「MW-ムウー」が、生誕80周年のこの年に、ついに我々の前に現れる。
日々恐ろしい凶悪事件を目の当たりにする今日だからこそ、本能に身を委ね、堕ちて行く主人公の姿を通し、逆説的に正義と生きることの尊さを問う。
これは、悪なのか? 善なのか? 2009年、その審判が下される。

ストーリー
16年前、とある島で、島民全員が大虐殺されるという事件が発生。その事実は政府によって闇に葬られたが、奇跡的に逃げ延びた2人の少年は、それぞれの宿命を背負って大人になる。一人は頭脳明晰なエリート銀行員という仮面を被り、凶悪犯罪を重ねる悪魔、結城美智雄(玉木 宏)。もう一人は、敬虔な神父となった賀来裕太郎(山田孝之)、彼は結城の犯行を阻もうとしながらも毎回翻弄され、激しく苦悩する。そして結城はついに、16年前の事件のキーワードである「MW」にたどり着く。そしてこの「MW」を使い、全人類を道連れに世界を滅ぼそうとするのだった……。
(2009年、日本、上映時間:129分)

キャスト&スタッフ
監督:岩本仁志
原作:手塚治虫
出演:玉木 宏、山田孝之、石田ゆり子、石橋 凌、山本裕典ほか

配給
ギャガ・コミュニケーションズpowered by ヒューマックスシネマ
7/4(土)より、丸の内ルーブルほか全国ロードショー

オフィシャルサイト
http://mw.gyao.jp/(外部サイト)

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