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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『ぼくとママの黄色い自転車』完成披露試写会

完成披露試写会

2009-04-29 更新

武井 証、阿部サダヲ、鈴木京香、安部美央、井口喜一プロデューサー、アン(犬)

ぼくとママの黄色い自転車

配給:ティ・ジョイ
8月22日(土)より全国ロードショー!
(C)2009「ぼくとママの黄色い自転車」製作委員会

 4月28日(火)、新宿バルト9にて『ぼくとママの黄色い自転車』の完成披露試写会が行われた。子供役の武井 証、父親役の阿部サダヲ、母親役の鈴木京香の親子三人らが勢ぞろいし、まるで本物の親子のような和気あいあいとした雰囲気だった。主人公の少年が一緒に旅をする愛犬のアン(ジャック・ラッセル・テリア)も登場し、会場のお客さんの心をキュンと鷲掴みにした。


武井 証: 小豆島での撮影は、とても暑かったけど、アンがいてくれて涼しかったし、とても楽しかったので頑張れました! 大志(主人公の役名)はとても勇気のある男の子で、演じているうちにどんどん楽しくなりました。阿部さんは初めて会った時はすごく緊張したけど、仲良くなれました。鈴木京香さんは、冷静な方だと思いました。劇場がいっぱいになって、親切な人がいっぱいになると嬉しいです!

阿部サダヲ: 武井くんは本当にしっかりしていて、「どうすれば、こういういい子にできるんだろう?」という話をしたり、オリーブの木にいる蝉が鳴いていると撮影できなくなってしまうので、二人で水鉄砲で撃ったりとかしていました(笑)。(鈴木さんとの夫婦役については)たまに新宿を歩いていても、お前とそれか?みたいな(アンバランスな)人たちがいるので、そのパターンかと(笑)。

鈴木京香: 阿部さんとの夫婦役は、年上ということばかり気にしてしまいましたが(笑)、すごく楽しみました。役者という仕事をしていると、どんな病気なのか?ということを考えてしまいますが、今回は武井くんぐらいの年の子供たちが楽しみに来てくれる映画にする、ということを念頭において、病気をリアルに演じるのではなく、子供を愛しているお母さんを演じることを考えました。

安部美央: 今年一番泣ける映画です。ハンカチを忘れずに劇場に来てください!

井口喜一プロデューサー: 原作を読んだとき、私自身の妻が高齢出産をした後だったので、子供のことや、家族のことに真っ向から向き合った作品を作りたいと思いました。

(オフィシャル素材提供)


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