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トップページ > 作品紹介 『ベルイマン島にて』

2022-03-09 更新

原題:BERGMAN ISLAND
ベルイマン島にてbergman-island
©2020 CG Cinéma ‒ Neue Bioskop Film ‒ Scope Pictures ‒ Plattform Produktion ‒ Arte France Cinéma

イントロダクション

 スティーヴン・スピルバーグやマーティン・スコセッシなど、今日の巨匠と呼ばれる映画監督たちに、多大な影響を与えたイングマール・ベルイマン。彼の熱狂的な支持者である、『未来よ こんにちは』でベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いたミア・ハンセン=ラブ監督が、ベルイマンの原風景と言われるスウェーデンのフォーレ島を舞台に最新作を撮影。奇岩が屹立した神秘的な自然や郷愁を誘う風車、ベルイマンが公私共に時を過ごした家屋や縁の品々を、存分に映像に収めた作品を完成させた。

 時は現代、主人公は映画監督カップル。クリスは認められてまだ日が浅く、パートナーのトニーは既に名を成しいてる。ミア・ハンセン=ラブ自身と彼女の元パートナーの実体験を彷彿させる二人だ。演じるのは、『ファントム・スレッド』のヴィッキー・クリープスと、『海の上のピアニスト』のティム・ロス。さらに、クリスの次回作の主人公に、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカが扮する。

 実在した巨星ベルイマンの人生、実際に多くの映画ファンが訪れ聖地となったフォーレ島、その島で展開される監督カップルのフィクション、劇中劇として紡がれるストーリー、そこに落とされるミア・ハンセン=ラブ本人の影──現実と虚構が入り混じり、その境目が曖昧になっていく。「それこそが映画であり、人生なのでは?」と、観る者に深い味わいを投げかけ、北欧の離島でのときめきが蘇るような体験に連れ出してくれる、稀有なる映像体験。


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ストーリー

 アメリカからスウェーデンのフォーレ島にやってきた映画監督カップルのクリスとトニー。創作活動にも互いの関係にも停滞感を抱いていた二人は、敬愛するベルイマンが数々の傑作を撮ったこの島でひと夏暮らし、インスピレーションを得ようと考えたのだ。

 やがて島の魔力がクリスに作用し、彼女は自身の初恋を投影した脚本を書き始めるのだが──。


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(2021年、フランス・ベルギー・ドイツ・スウェーデン、上映時間:113分)

キャスト&スタッフ

監督・脚本:ミア・ハンセン=ラブ
出演:ヴィッキー・クリープス、ティム・ロス、ミア・ワシコウスカ、アンデルシュ・ダニエルセン・リーほか

配給
キノフィルムズ
4月22日(金) シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー

■ オフィシャル・サイトbergman-island.jp (外部サイト)



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