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舞台挨拶・イベント

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『馬の骨』
第32回高崎映画祭プレミア上映 舞台挨拶

2018-04-10 更新

小島藤子、深澤大河、ベンガル、桐生コウジ

馬の骨umanohone

配給:株式会社オフィス桐生
2018年6月2日(土)、テアトル新宿ほか全国順次公開
© 2018 オフィス桐生

 2017年NHK朝ドラ「ひよっこ」の寮長役で注目を集めた小島藤子が初主演を務める映画『馬の骨』が、第32回高崎映画祭にてプレミア上映され、小島藤子、深澤大河、ベンガル、桐生コウジが登壇し舞台挨拶を行った。

 本作は、平成元年に「イカ天」と呼ばれた伝説のテレビ番組「三宅裕司のいかすバンド天国」に出演した過去の栄光を忘れられずに鬱屈した日々を送る中年男性・熊田と「イカ天」を知らない平成生まれのアイドル歌手・ユカとの、奇妙な交流を描くオブビート音楽コメディー。ロケ地でもある高崎にて、完成したばかりの本作をいち早くプレミア上映し、撮影当時の思い出などを振り返りながら息の合ったトークを繰り広げ、会場を盛り上げた!

 また、公開初日が6月2日(土)に決定となった。


 2017年11月に3日間かけて高崎でロケが行われた映画『馬の骨』。開催中の第32回高崎映画祭「まちと映画 高崎フィルム・コミッション支援作品」部門にてプレミア上映をし、キャスト、監督による舞台挨拶を行った。

umanohone 上映後に行われた舞台挨拶に、拍手で迎えられ登壇したのは、小島藤子、深澤大河、ベンガル、桐生コウジ。監督・脚本・出演を務めた桐生は「高崎の街のおかげでいい作品ができました!」と挨拶。高崎での撮影について聞かれると、「本編の中に、新宿の“JAM”というライブハウスの近くで殴られるシーンがあるんですけれど、実際には歌舞伎町で乱闘シーンの撮影を行うのはなかなか難しいんです。そこで、どうしようか考えていた時に、高崎電気館の近辺を思い出したんです。歌舞伎町の裏通りの雰囲気にすごく似てるなと思って、ここで撮影しました。また、30年前に実際に『馬の骨』のバンド・メンバーで通っていた喫茶店のようなロケ地を探してみたのですが東京にはなかなかなくて。高崎の商店街のレトロな感じがぴったりきて、ここで撮りたい!と思いました。高崎はレトロな部分と近代的な部分が両方あって本当にいい街ですね!」と高崎の魅力を語った。

umanohone 小島は、ラストの路上ライブのシーンを高崎で撮影したそうで、「路上ライブを聴いているお客様を演じて下さった方々は、高崎で実際に駅前を歩いていた方にその場でお声をかけて集まってくれた方々なんです。現地スカウトなんです(笑)。やっているうちにちょこちょこ人数が増えていって。“今何やってるんですか?”と聞かれたりして“すみません、今から歌います”と言って歌い始めたんですが、本当の路上ライブみたいでした(笑)。何回か撮り直したりしたんですが、皆さん飽きずに付き合ってくれて、“疲れていませんか?”と逆に声をかけてもらったりして、本当に優しかったんです。高崎の人たちはみんないい人だな、と感動しました!」と撮影シーンの裏話を交え思い出を語り、会場を沸かせた。

umanohone ただ一人高崎での撮影シーンがなかった深澤は、「僕は高崎の現場に来てないんですけど……でも実は今日客席で映画を観ていたのですが、こうやって高崎映画祭に来られて皆さんと一緒に映画を観られたことが本当に光栄です!」と語った。ベンガルは、高崎では楽器屋での撮影があったが、「高崎で有名な楽器屋さんでの撮影だったんですが、僕はちょっとなめてまして、あんなにすごいお店だと思ってなかったんで、びっくりしましたね。ものすごい高いギターやいろんな楽器がずらっと並んでいて、しかもすごく大きくて。こんなお店が高崎にあるなんて、東京とか外国とかからわざわざ買いに来る人もいるんじゃないかな。だって高崎の人口の割合と考えても楽器の数が多すぎるでしょう(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。

 また、劇中で初めてギターの弾き語りを披露している小島は、「もともとは歌を歌うことは得意ではないんです。だから、監督と最初にお会いした時に“練習はするけど責任は取れませんよ”とずっと言ってて(笑)、それでも良いと言ってくれたんで、出来るところまでは一生懸命頑張ろうと思いました」とオファーをもらった時のことを振り返り、「台本を読んだ時にすごく好きなテイストだなと思いました。役自体は等身大の女の子だったので、気張らず変に役を作り込んでいくのはやめて、ナチュラルな芝居ができたらいいなと思って演じていました」と役作りについて語った。

umanohone 作詞にも挑戦しているが、「台本を読んでユカの気持ちになって思いつくワードを書いてみて」といきなり監督に言われたそうで、「詩を書いたことが全くなかったので、本当に難しかったですね。スタッフさんたちが口ずさんでくれているのが恥ずかしくてなるべく聞かないようにしてました(笑)」と照れた様子だった。透明感のある歌声とストレートな歌詞に注目が集まる。

 一方、劇中でいきなりドラムをやることになった男を演じているベンガルは「実際にスティックを買って部屋で練習したけど、やっぱり大変だったね。でも、僕はやればできちゃうタイプだから(笑)」と語り会場を笑いの渦に包んだ。



(オフィシャル素材提供)



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