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作品紹介

トップページ > 作品紹介 > パラノイドパーク

2008-02-22 更新

パラノイドパーク
(C)2007mk2

イントロダクション
思春期特有のゆらぎや痛みを若者たちと同じ目線に立ち、独特の映像センスで描くことで知られるガス・ヴァン・サント。『エレファント』『ジェリー』『ラストデイズ』の3部作でカンヌ国際映画祭パルムドールをはじめ、数々の賞に輝き、名実ともに世界中から賞賛を浴びてやまない。
そんなヴァン・サントの最新作は、2007年カンヌ国際映画祭60周年記念特別賞を受賞した『パラノイドパーク』。先行公開されているフランスでは、彼のマスターピースとの呼び声高い、『エレファント』の興行収入を抜く勢いだ。 今回、ガス・ヴァン・サントが題材に選んだのは、ブレイク・ネルソンの同名小説。ヴァン・サントは、自分の犯した“罪と罰”に思い悩み、“大人と子供”のまん中で現実との距離感がうまくつかめない少年のゆれ動く気持ちを、繊細に、そして適度な温かさをもちながら描きだす。

作品紹介
16歳のアレックスははじめたばかりのスケートボードに夢中。今日も「パラノイドパーク」へ出かけていく。
しかし、ふとした偶然から、誤ってひとりの男性を死なせてしまう。目撃者は誰もいない。
おびえ、悩み、不安に駆られながらも、アレックスはまるで何事もなかったかのように日常生活を送っていく。
そして、心に隠し持った自分の気持ちを手紙に書き綴っていく――。
(2007年、アメリカ・フランス、上映時間:85分)

キャスト&スタッフ
監督・脚本・編集:ガス・ヴァン・サント
出演:ゲイブ・ネヴァンス、テイラー・モンセン、ジェイク・ミラー、ダン・リュー、ローレン・マッキーニー、スコット・グリーンほか

配給
東京テアトル/ピックス
4月12日、シネセゾン渋谷他にて全国順次ロードショー

オフィシャルサイト
http://paranoidpark.jp(外部リンク)

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