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追悼：渡 哲也さん「映画・チャンネルNECO」にて主演ドラマ放送

2020-08-19 更新

　「映画・チャンネルNECO」を運営する日活株式会社と深い関わりがある俳優の渡 哲也さんが、令和２年８月10日に肺炎のため逝去された(享年79)。

　大学在学中、撮影所訪問の際にスカウトされ1964年に日活へ入社。翌年『あばれ騎士道』でデビュー後は数多くの作品に出演。ファンを魅了し続け、本年俳優生活55周年を迎えられた。チャンネルNECOでは故人への哀悼の意を表し、８月23日(日)に主演ドラマ「渡哲也サスペンス　絆」を、８月30日(日)に「紅の流れ星」を緊急追悼放送する。

追悼：渡 哲也さん　放送作品

■番組名：「渡哲也サスペンス　絆」

　（2002年・120分・カラー）

　■放送日：8/23(日) 20：30～22：40
　■監督：澤田幸弘
　■出演：渡 哲也、伊藤 蘭、松原智恵子ほか

■イントロダクション：
　第41回推理作家協会新人賞を受賞した、小杉健治原作の『絆』を渡哲也さん主演でドラマ化した一作。娘を死に追いやった悲しい過去を持つ元弁護士が難事件に挑むサスペンスドラマ。

■番組名：「紅の流れ星」

　（1967年・100分・カラー）

　■放送日：8/30(日) 6:00～7:50
　■監督：舛田利雄
　■出演：渡 哲也、浅丘ルリ子、杉良太郎、奥村チヨ、松尾嘉代、藤 竜也、富永美沙子ほか

■イントロダクション：
　かつて『望郷』を翻案して『赤い波止場』を撮った舛田利雄監督が、ゴダールの『勝手にしやがれ』のモチーフを加味して作ったハードボイルド・アクション。J・P・ベルモンドばりの渡哲也にシビレる。
　ヤクザの親分を殺した五郎は、神戸でほとぼりを冷ましていたが、そんな彼の動向を東京からやって来た殺し屋と刑事が探っていた……。

【映画・チャンネルNECOとは･･･】

　日本映画の最新ヒット作から名作、掘り出し作品までたっぷりとお届け！　さらにドラマやアニメ、バラエティ、音楽ライブなど、選りすぐりの番組だけをお届けする、再発見・新発見エンターテインメントチャンネルです。視聴可能世帯数は約790万世帯（2020年５月末時点）。スカパー！（CS223）／スカパー！プレミアムサービス（Ch.633)、全国のケーブルTV、IPTVでも視聴可能です。

　■映画・チャンネルNECO公式サイト：www.necoweb.com/neco （外部サイト）

（オフィシャル素材提供）

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