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文芸誌「MONKEY」vol.14：特集　絵が大事

2018-02-14 更新

出版元：株式会社スイッチ・パブリッシング
© Cover and contents artwork by 斉木雄太

　スイッチ・パブリッシングより２月15日、文芸誌「MONKEY」最新号が発売される。

　今号は「絵が大事」と題した、「絵」と「文学」の関係をあらためて見つめ直し、二つが織りなす豊かな相乗効果を伝える特集となっている。

　詩の才能と同時に絵の才能を持ち備えた18世紀に活躍したイギリスを代表する詩人、ウィリアム・ブレイクの「うた 無垢と経験の」を柴田元幸訳で一挙掲載。

　カナダ出身の大人気絵本作家、ジョン・クラッセンと小川洋子の約４年ぶりのタッグや、ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの英語について柴田元幸が語るMONKEY講義も収録されている。

CONTENTS

　☆ 作・絵：ウィリアム・ブレイク「うた 無垢と経験の」（柴田元幸訳）
　☆ 作：ブライアン・エヴンソン+ジェシ・ボール 絵：リリ・カレ「ヘンリー・キングのさまざまな死」（柴田元幸訳）
　☆ 作：小川洋子 絵：ジョン・クラッセン「訪問者」
　☆ 柴田元幸MONKEY講義「律儀さの美徳――カズオ・イシグロの英語」

【その他出演作家陣】
　☆ 神 慶太、松田青子、アダム・サックス、きたむらさとし
　☆ 「バレンタインストーリー」イッセー尾形ほか

MONKEY vol.14「絵が大事」

　２月15日発売 1200円（税別）／B5変型

　公式サイトURL：http://www.switch-store.net/SHOP/MO0014.html　（外部サイト）

　※上記オンラインストアからのご購入で、オリジナル「ジョン・クラッセンポストカード」プレゼント！

（オフィシャル素材提供）

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