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トップページ > 最新ニュース > 舞台「イントレランスの祭」公開フォトコール・囲み取材

舞台「イントレランスの祭」
公開フォトコール・囲み取材

2016-04-10 更新

intorelance


 2016年4月9日(土)より全労済ホール/スペース・ゼロにて、作家・演出家の鴻上尚史による演劇プロデュースユニット・KOKAMI@network(コーカミネットワーク)第14回公演として「イントレランスの祭」が上演中だ。本作は、鴻上が2012年に自身が主宰する劇団「虚構の劇団」にて発表した作品を、2016年版として改訂し、新演出として上演する。

 主演は映画・ドラマなど話題作への出演が続き、鴻上作品には昨年上演の「ベター・ハーフ」以来二作目の出演となる風間俊介。風間の恋人で、実は宇宙人王室の女王という役どころを演じるのは岡本 玲。さらに、大高洋夫、久ヶ沢徹、早織、福田転球、藤田記子、田村健太郎ら実力派俳優陣が集結し、この時代の不寛容をテーマにした「地球人に憧れる宇宙人と宇宙人を愛した地球人の日常と冒険の物語」が繰り広げられる。

 上演初日、公開フォトコールと囲み取材が行われた。


風間俊介のコメント

 差別などの社会問題をユーモラスに描いた、人の心につき刺さる、まさに今観てもらいたい作品です。今回は僕、踊るんです。Jr.の時に着ていたコートのような衣装もあってあの頃を思い出しました。観た方に、明日も頑張ろうと希望をもっていただける作品だと思います。ぜひ劇場に観に来てください。

岡本 玲のコメント

 鴻上さんの舞台は毎作観に行っていてどんなテーマでも最後は元気になります。以前から鴻上さんの舞台に出たいと熱望していたので、今回出演できてとても嬉しいです。風間さんとは3度目の共演となり、本当に頼りになるお兄さんで安心しています。ぜひ皆様に観に来ていただきたいです。

鴻上尚史のコメント

 今、世の中がどんどん不寛容になっていて、人が人を許さなくなってきていると思います。今回は、特定の人ではなく宇宙人が難民として地球にやってきて、憎んだり排斥されたりしている世界が舞台です。宇宙人に岡本さん、宇宙人と知らず恋をした風間さん二人にご注目ください。
 風間くんを起用したのは、前回、舞台に出てもらった時に、とにかく演技力に惚れたからです。はじめはセリフ覚えがアバウトなのに決める時は決めてくるんですよね(笑)。そして、今回も踊ります。


舞台「イントレランスの祭」


 【公演概要】

◆公演名: KOKAMI@network(コーカミネットワーク)vol.14「イントレランスの祭」
◆作・演出:鴻上尚史
◆出演:風間俊介、岡本玲、大高洋夫、大高洋夫、久ヶ沢徹、久ヶ沢徹、早織、福田転球、藤田記子、田村健太郎、三上陽永ほか
◆東京公演:4/9(土)~4/17(日) 全労済ホール/スペ・ゼロ
◆大阪公演:4/22(金)~4/24(日) シアターBRAVA!
◆東京凱旋公演:4/29(金)~5/6(金) よみうり大手町ホール
◆主催・製作:KOKAMI@network(コーカミネットワーク)
◆問い合わせ:サードステージ 03-5772-7474(11:00~18:00)




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