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10月クールドラマ「本気のしるし」
鶴田真由&阿部純子ゲスト出演コメント解禁

2019-10-24 更新

本気のしるしhohnki
© 星里もちる・小学館/メ~テレ

 森崎ウィンが主演を務め、映画『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した深田晃司が監督する連続ドラマ「本気のしるし」(毎週月曜深夜0:54~1:26、メ~テレ/毎週水曜よる11時、テレビ神奈川)に、鶴田真由と阿部純子がゲスト出演することが決定した。

 鶴田真由は、第4話でヒロイン・浮世(土村 芳)が借金返済のために紹介されたクラブのママ役で出演。阿部純子は、第6話で浮世の過去を知る重要人物として出演する。

 鶴田は、映画『ほとりの朔子』で深田監督作品に初出演し、2018年の映画『海を駆ける』ではインドネシアの災害復興のためNPOで働く女性、貴子役で出演。阿部は、同じく『海を駆ける』で鶴田と仲野太賀の演じる親子の親戚、サチコ役を演じ話題になった。そのふたりが、深田監督の初ドラマにも重要な役どころで登場する。


<鶴田真由 コメント>

 深田監督の手にかかれば、今までのドラマに類を見ない作品になるのではないか。原作ものであればなおさら、その期待値があがりました。
 現場での雰囲気は、映画の現場と変わらず、全力投球。衣装合わせの時には脚本を何度も見直し、書き直した後で監督はすでにヘロヘロでした。なりふり構わず、一生懸命な姿にいつも刺激を受け尊敬しています。
 一緒に深田晃司監督の記念すべきドラマ一作目の参加者になってください!
 「本気のしるし」よろしくお願いいたします。


<阿部純子 コメント>

 脚本を読んで、辻と浮世たちの迷宮のような世界に私も迷い込んだかのように感じました。
 森崎さんはチャーミングな方で、二度目の深田組でのお芝居はやっぱり居心地が良く、濃厚な時間を過ごさせていただきました。
 私の出演シーンはわずかですが、深田監督が19年温めていたこのドラマに出演させていただいて、大変光栄に感じています。


「本気のしるし」について

 本作は、人当りがいいものの実は何事にも冷めており職場の女性ふたりと曖昧な関係を続ける男が、ある女に出会ったことにより日常を狂わされてゆくさまを描く、“愚かな男女の転落サスペンス”。
 原作は、「ルナハイツ」「りびんぐゲーム」などの代表作を数多く生み出した星里もちる氏が、得意のラブコメ色を一切排除して書き上げた異色の同名コミック。深田監督にとってはこれが初めての原作ものであり、初ドラマ作品となる。
 主演は、スティーブン・スピルバーグ監督作品『レディ・プレイヤー1』への出演や、恩田陸原作の映画『蜜蜂と遠雷』で天才ピアニストを好演している森崎ウィン。ヒロインは、ドラマ『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』やドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などで存在感を示す実力派女優の土村芳が務める。
 10月14日に第1話が放送され、見逃し配信が開始すると、TVerのランキング30位内にランクイン。徐々に順位を上げて数日間ランクインの状態をキープした。
 SNSでは、「従来のイメージとは違った演技を見せる森崎ウィンさんにドキドキした」、「浮世さんにイライラするが、なぜか引き込まれてしまいます」、「深田作品だけあって映画っぽいドラマだ」など反響が上がった。
 第2話は10月21日にメ~テレで放送され、現在見逃し配信中。本日23日よる11時より、テレビ神奈川での放送を控えている。
 先が読めない"サバイバル・ラブ・サスペンス”ドラマ「本気のしるし」。今後の波乱の展開に、期待したい。


 ■番組名:メ~テレドラマ「本気のしるし」

 ■放送日時:毎週月曜 深夜0:54~1:26(メ~テレ)/毎週水曜よる11時(テレビ神奈川)
 ■放送エリア:東海3県 (愛知・岐阜・三重) / テレビ神奈川
 ■原作:星里もちる「本気のしるし」(小学館 ビッグコミックス刊) 2000年11月単行本発行。全6巻
 ■監督:深田晃司
 ■脚本:三谷伸太朗
 ■出演:森崎ウィン、土村 芳、宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉ほか

 ■第2話あらすじ: 辻(森崎ウィン)に命を救われたのに、嘘をつきお金にだらしなく免許証の住所はでたらめという、甚だ迷惑な女性“浮世”(土村 芳)。駅前で彼女に再会してしまったことは、辻にとって破滅の入口だったのか。
 逃げる浮世を掴まえると、子供のために赤い風船を取り戻すのを手伝ってほしいと言われ……ずるずると浮世のペースに巻き込まれていく辻。
 その後も何かに怯える浮世を目にした辻は、理性とは裏腹に、何故か救いの手を差し伸べてしまう。


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