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トップページ > 最新ニュース > 生まれ変わる渋谷を再びカルチャー震源地に! EURO LIVE始動

生まれ変わる渋谷を再びカルチャー震源地に!
EURO LIVE始動

2014-10-24 更新

eurolive


 ヴェンダース、カラックス、キアロスタミ、カウリスマキ、オゾンなど、多くの人気監督を含む世界中のアート映画を配給し、『ポンヌフの恋人』、『スモーク』、『Like Someone in Love』などの製作でも知られる映画配給会社ユーロスペースが、11月5日(水)に渋谷に文化発信基地となるライブホール、EURO LIVE(ユーロライブ)を開館することになった。

 今も文化を発信し続けているPARCOや、多様なプログラムで連夜観客を集めたジャンジャンなど、渋谷には数多くの文化発信基地があった。ミニシアター・ブーム全盛期の映画館には若者が溢れ、“渋谷系”と言われるカルチャーが日本を席巻。渋谷は若者から大人まで、幅広い年齢の人々に向けて独自の文化を発信する街として常に全国の注目を浴び続けてきた。それから数十年、大規模開発でふつうの街に変貌しようとする渋谷に、カルチャーの火種を残したいという思いとともに、ライブホール・EURO LIVE(ユーロライブ)が開館されることになった。


EURO LIVEはジャンルも形式も自由!

 EURO LIVEでは寄席、コント、映画、音楽、一人芝居など自由なジャンルの公演と、それぞれの領域に関するトークライブ、講座などのプログラムが組まれていく。


多様なプログラムを彩るキュレーターたち! 渋谷に演芸が! 落語が!

eurolive EURO LIVEの特徴は、ジャンルごとに集まったキュレーターたちが様々なプログラムを組んでいくことだ。コントの定期公演を「渋谷コントセンター」と命名した“コント・コミッティ”のいとうせいこう、倉本美津留、大林素子各氏は、ここで面白いコントユニットを発見して彼らに場を提供するだけでなく、新しいコント作家と新しいユニットとのコラボレーションなどにも取り組みたいと語っている。
 またEURO LIVEでは、毎月第2週目に「渋谷らくご(シブラク)」を開催する。キュレーターは自身も芸人であり研究者でもある、サンキュータツオ。寄席のない渋谷に新しい寄席を提案する。「若い人でも気軽に落語を楽しめる場所で、新しい切り口の興行内容・スタイルを構築し、トレンドを作りたい。演劇、映画、お笑い、そんな文化と落語を並列化したい」と熱い思いを語る。


オープニングは「町山智浩の映画塾!」怒涛の3連発!!

 アメリカ在住の人気映画評論家で、様々なメディアを通じて精力的に映画評論を行っている町山智浩が、長谷川町蔵や切通理作とともに、未公開のアメリカン・コメディやゴジラ、宮崎 駿について奔放に語りおろす映画塾! 怒涛の3連発は、シリーズの第一回目から映画ファンが見逃せないものとなること間違いなし! また今後は、映画好きで知られる小堺一機と人気番組を数多く手がける放送作家の鶴間政行のラジオではおなじみのコンビによる映画トークや、テレビや雑誌で大活躍の人気編集者・湯山玲子と音楽家、文筆家そしてラジオパーソナリティとしても人気を博す菊地成孔の音楽トークなど、個性豊かなプログラムが続く!


■ホール名称:EURO LIVE(ユーロライブ)
■オープン:2014年11月5日(水)
■座席数:180席
■所在地:東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS2階
■総合プロデューサー:堀越謙三(ユーロスペース代表)

オフィシャルサイト: www.eurospace.co.jp


(オフィシャル素材提供)


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