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舞台挨拶・イベント

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『猫侍』完成披露舞台挨拶

2014-02-20 更新

北村一輝、蓮佛美沙子、寺脇康文、浅利陽介
真心ブラザーズ(YO-KING、桜井秀俊)、山口義高監督
猫2匹(あなご、さくら<若>)、ニャンまげ

猫侍nekozamurai

企画・配給:AMGエンタテインメント
3月1日よりシネマート新宿ほか全国公開
© 2014「猫侍」製作委員会

 北村一輝主演、新感覚の癒し動物時代劇『猫侍』が、3月1日よりシネマート新宿ほか全国公開される。この度、「猫侍フェス」と称した完成披露試写会が行われ、豪華キャスト&愛くるしい白猫たちが登壇し舞台挨拶を行った。


北村一輝: 今日はお忙しい中お集まり下さり、ありがとうございます。皆さんの想像を絶する映画が出来上がったと思います!

蓮佛美沙子: ぶっ飛んだ映画です。こんな北村さんみたこと無い!というような姿が観られると思います。

寺脇康文: 北村さん演じる侍との果たし合いからどんなドラマに発展するのかも見どころです。ギャグもありますし、ゆるいところもありますが、綺麗な心になってもらえるような作品ではないかと思います。

MC: 質問に移る前に、皆さんの中でドラマも見てくださった方は手を挙げて下さい。(会場ほとんど挙手&拍手)

北村一輝: 本当ですか? 皆さん変わっていますね(笑)!ありがとうございます。普段、道で声をかけられることはあまり無いのですが、この作品ではご年配の方に「猫侍!」と声をかけられることが多くて、うれしいです。ご年配の方に皆さんに観ていただける活劇にしたいなとか、時代劇をあまり観ない女性にどうしたら興味を持ってもらえるかとか、皆に楽しんでもらえる娯楽作品に出来たらなとか考えながら作り上げていったら、それ以上のものが出来上がったという(笑)。

MC: 猫との相性はいかがでしたか?

北村一輝: 全ての生き物の中でこんなに懐いたことはないのではないかと思うくらい、相性が良かったです!言い過ぎですかね(笑)。(玉之丞を演じた)あなごはとても大人しくて、立ち回りのシーンでもほとんど眠りかけてしまうくらいでした。

MC: それぞれ共演しての感想は?

蓮佛美沙子: ドラマ撮影の後から途中参加だったので緊張したのですが、北村さんが「ちょっと座りなよ。出身地どこ?」みたいに気軽に話しかけて下さって、すごくうれしかったです。

浅利陽介: 今回北村さんと寺脇さんの胸を借りる気持ちで殺陣のシーンに臨みましたが、勢い余って猫が怖がって逃げ出してしまう場面がありました(笑)。

寺脇康文: 北村さんのエピソードですが、連日の撮影で睡眠時間が足りなくて、休憩時間に眠ることは良くあるんですが、本番中にセリフを言いながら眠っていたのです。すごいですよ。

山口義高監督: もちろん、そのシーンも使いました。ごめんなさい、嘘です(笑)。

MC: 主題歌はどんな気持ちで作られましたか?

YO-KING: こんな感じで撮影現場は楽しかったのだろうなと思いながら、元気が出るようにと思って作りました。自分で自分を励ます曲です。日本人はもっと褒め上手になるべきだと思って。

MC: では最後に、北村さんから一言お願いします。

北村一輝: 親孝行出来たかな、と思える作品になりました。子どもや孫、家族みんなで一緒に観られる映画を作れた気がします。普段映画を観ない人にも観て欲しいですし、お金がかかった娯楽作品では無いですが、映画という娯楽の醍醐味が詰まった作品なので、楽しんでいただければと思います。


(オフィシャル素材提供)



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