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『ロボコップ』ワールドプレミアinロンドン

2014-02-19 更新

ジョエル・キナマン、ゲイリー・オールドマン、アビー・コーニッシュ
ジョゼ・パジーリャ監督ほか

ロボコップrobocop

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2014年3月14日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー!
© 2013 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. and Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

 現地時間2月5日(火)、英国ロンドン・レスタースクエアのIMAXシアターにて、新生『ロボコップ』のワールドプレミアが行われ、主演のジョエル・キナマン、ゲイリー・オールドマンをはじめとするキャスト、ジョゼ・パジーリャ監督らが登場した。

robocop 会場は、劇中で登場する巨大企業オムニコープのロンドン支社か?と思わせる近未来的な演出がなされ、会場警備の人間が被るヘルメットの顔部分は、劇中登場する黒いロボコップの頭部を思わせるフルバイザーで加工され、まさに会場全体をロボコップが警備してる雰囲気にの中、本作を手掛けたブラジル人監督ジョゼ・パジーリャや主要キャストが続々と会場に到着。

 新しいロボコップを見事演じ切った主演のジョエル・キナマンは「一番好きなシーンは?」と聞かれ、「一番好きなシーンは、一番難しくもあったよ。それはノートン博士が、アレックスに体がどうなってしまったのかを見せるシーンだ。辛くて、惨めで、さまざまな感情がこみ上げてくるのだけど、動くことができないシーンだ。幸いゲイリー・オールドマンという素晴らしい共演者がいてくれたので、うまく演じることができたと思う」と答えた。

robocop そのロボコップの生みの親であるノートン博士を演じたゲイリー・オールドマンも登場、「特にこの作品は現代社会の問題提起をしていると思う。答えは出さないけど、問題に注目させている。今回の作品はより現実的であると思う」と語った。

 本作に登場する主人公の女の子たちは成功願望むき出しでチャンスを掴んでいくが、恋にも“肉食系”。LiLiCoは「“肉食系”もこの子たちと被ってる!!」と大興奮。そして「やりたいことを彼女たちのように口に出さないとダメ。チャンスは人生で2、3回くらいしか来ない。だからチャンスは作るもので、その始まりは口に出すこと!」と会場の観客に成功の秘訣を伝授した。

 そして主役アレックス・マーフィーの妻クララを演じたアビー・コーニッシュも駆けつけ、会場に鮮やかな艶を添えた。作品についてアビーは「監督は単なる復讐の話ではなく、そこに家族愛の要素を織り込むことにより作品に深みを出したのよ」とコメント。

 壇上には、「ED-208」ロボット警備兵や、黒いロボコップのフルスケールモデル飾られ、会場のファンを魅了していた。


(オフィシャル素材提供)



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