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作品紹介

トップページ > 作品紹介 ウルフ・オブ・ウォールストリート

2013-12-21 更新

原題:THE WOLF OF WALL STREET
ウルフ・オブ・ウォールストリートwws
© 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

イントロダクション

 ウォール街には、金にまつわる豪快な逸話がいくつも転がっているが、なかでも特別スケールの大きな話がある。26歳で証券会社を設立、年収4900万ドル(約49億円)を稼ぎ出し、10年間の栄光の果てに、36歳で楽園を追放された男、ジョーダン・ベルフォートの実話だ。成功、放蕩、破滅──そのすべてにおいて彼は、いまだ誰も超えられない破格の伝説を打ち立てたのだ。

wws 学歴もコネもないのにどうやってのし上がり、<ウォール街のウルフ>と呼ばれるようになったのか? 誰が聞いても耳を疑う、あり得ない金遣いとは? そして、すべてを手に入れた男が、一夜にして頂点から転がり落ちたその理由とは?――常識と良識を一時オフにして、破天荒な人生を楽しむ、驚愕のエンターテインメントが完成した!

 本作は、1980年代~90年代のニューヨーク・ウォール街を舞台に、実在の株式ブローカー ジョーダン・ベルフォートが、証券会社を設立し億万長者に登り詰めるも、証券詐欺の違法行為で逮捕されるまでの栄光と挫折の10年間を描いている。ベルフォート自身の回顧録「ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」(早川書房刊「ウォール街狂乱日記-「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」)をもとに映画化。

 度肝を抜くエピソードの宝庫であるベルフォートの半生を映画化したのは、アカデミー賞®受賞監督マーティン・スコセッシ。監督がこの過激なキャラクターに指名したのは、『ギャング・オブ・ニューヨーク』から始まった<最強タッグ>が、これで5度目となるレオナルド・ディカプリオ。観る者の心をとらえて離さない強烈なテーマに挑み続けた彼らの新たなる問題作となり、早くもアメリカではアカデミー賞®最有力との呼び声が高い! さらには、ディカプリオにとっては悲願のオスカー初受賞に期待がかかる。

ストーリー

wws ウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダン・ベルフォート。学歴もコネも経験も無かったが、誰も思いつかない斬新なアイデアと、一瞬にして人の心を掴む話術で瞬く間に成り上がっていく。

 26歳で証券会社を設立、年収49億円を稼ぎ出し、常識を超えた金遣いで世間を驚かせた。すべてを手に入れ、“ウォール街のウルフ”と呼ばれた男にはしかし、ダイナミックな成功以上にセンセーショナルな破滅が待っていた――。


(2013年、アメリカ、上映時間:179分)

キャスト&スタッフ

監督:マーティン・スコセッシ
製作:マーティン・スコセッシ、レオナルド・ディカプリオ
原作:ジョーダン・ベルフォート著 「ウォール街狂乱日記-「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」(早川書房刊) 出演:レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒー、マーゴット・ロビー、ジャン・デュジャルダン、ロブ・ライナー、ジョン・ファヴロー、カイル・チャンドラーほか

配給
パラマウント ピクチャーズ ジャパン
2014年1月31日(金) 全国ロードショー!

オフィシャルサイト
www.wolfofwallstreet.jp

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