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作品紹介

トップページ > 作品紹介 すべては君に逢えたから

2013-11-22 更新

すべては君に逢えたからkiminiaeta
© 2013「すべては君に逢えたから」製作委員会

イントロダクション

 1年でいちばん人恋しくなる日、それがクリスマス。大切な人に、今まで言えなかった本当の想いを伝えて、いっしょに素敵な時を過ごしたい──。そんな願いを胸に秘めた、10人の男女さまざまな“愛”の形を描く、切なくもロマンティックなラブストーリーが誕生した。

kiminiaeta 舞台は、華やかなイルミネーションの輝きが日に日に増していく、クリスマス直前の東京駅周辺。1日100万人が利用するメガステーションを背景に、出会いと別れ、旅立ちと帰郷が、胸を揺さぶるドラマが生まれ、“6つのストーリー”が交錯していく。

 「出逢えたことに感謝したい」「愛していると伝えたい」「真実を打ち明けたい」「許してもらえなくても謝りたい」「最後にもう一度だけ逢いたい」──クリスマスというクライマックスに向かって、走り始めるそれぞれの想い。彼らは気付く。毎日たくさんの人とすれ違う中で、心の底から大切だと思える相手に出逢えた、それだけで既に奇跡だということに……。

kiminiaeta 10人全員が物語の主人公となる。演じるのは、玉木 宏、高梨 臨、木村文乃、東出昌大、本田 翼、市川実和子、時任三郎、大塚寧々、小林稔侍、倍賞千恵子。今をときめく次世代スターと、日本映画界を担うベテラン演技派の、かつてない豪華競演が実現した。

 今も愛され続ける、映画史に輝くラブストーリーの傑作『ラブ・アクチュアリー』の日本版をイメージしたという製作スタッフ。監督は、『犬と私の10の約束』で日本中を涙で包んだ本木克英。脚本は、「僕の生きる道」「フリーター、家を買う。」など、独創的なストーリーテリングと人間描写の深さが高く評価されている橋部敦子。JR東日本の全面協力のもと、2014年に開業100周年を迎える東京駅で、終電後に大規模な撮影が敢行された。

 作詞・作曲をゆずが手掛け、男性から女性への気持ちをゆずが、女性から男性へはJUJUが歌い上げた主題歌は、ラブソングの名作として歌い継がれるに違いない。

 年代も境遇も性格も、バラエティに富んだ10人の中に、あなた自身も見つかるはず。彼らのように思い切って踏み出した一歩の先に、きっとクリスマスの奇跡が待っている──。

ストーリー

kiminiaeta クリスマス直前の東京駅周辺。女性不信の男と夢に破れた女。偶然にして最悪の出逢いなのに、なぜか惹かれ合っていく二人。ケータイもメールもつながらない夜、二人の絆が試される東京と仙台の遠距離恋愛。会ったことのない母親の迎えを、ひたすら待ち続ける健気な少女。

 余命3ヵ月と宣告され、息子との残された時間を懸命に生きる新幹線の運転士。憧れの先輩に告白できず、クリスマスにアルバイトの予定しかない女子大生に、勇気をくれたある出来事。49年前のイヴに果たされなかった約束の、その思いがけない結末──。


(2013年、日本、上映時間:106分)

キャスト&スタッフ

監督:本木克英
主題歌:ゆず「守ってあげたい」(セーニャ・アンド・カンパニー)
劇中歌:JUJU「守ってあげたい」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
出演:玉木 宏、高梨 臨、木村文乃、東出昌大、本田翼、市川実和子、時任三郎、大塚寧々、倍賞千恵子、小林稔侍ほか

配給
ワーナー・ブラザース映画
新宿ピカデリー他 全国ロードショー中

オフィシャルサイト
www.kiminiaeta-movie.jp

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