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舞台挨拶・イベント

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『MONSTERZ モンスターズ』完成報告イベント

2014-03-20 更新

藤原竜也、山田孝之、石原さとみ、中田秀夫監督

MONSTERZ モンスターズmonsterz

配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2014「MONSTERZ」FILM PARTNERS

 『クロユリ団地』中田秀夫監督と日本が誇る実力派2大俳優、藤原竜也と山田孝之がW主演でタッグを組んだ新時代サスペンス・アクション・エンターテイメント『MONSTERZ モンスターズ』。現代の日本映画界を最高に盛り上げている2人の、初共演にして熱い激突が実現。さらにヒロインには石原さとみ。木村多江、松重 豊ら演技派がスクリーンを引き締める。映画の完成を記念して3月19日(水)、完成報告イベントが実施された。

 平日昼間にも関わらず、会場には約700名ものファンが詰めかけ、大きな熱気につつまれる中、石原さとみと中田秀夫監督が登場。続いて、山田孝之と藤原竜也がそれぞれ観客をかき分けてステージに登場! 観客のボルテージはいきなり最高潮に!

 藤原が、「中田監督のもと、このメンバーで作り上げた作品です。パッと見た感じどんな映画か分かりにくいかもしれませんが、究極のエンターテイメント作品になったと思っています」と挨拶。山田は「皆さん思い思いに写真撮ったりしてますけど、後で1人1枚500円、動画は10秒5000円いただきますから気を付けて(笑)」、石原さんは「今日は皆さん、この後操られることになるんですよね。楽しいイベントにしましょう!」とそれぞれ集まった人々の多さと熱気に驚きを隠せないようで、まずは目の前の観客にメッセージを送った。

 まなざしひとつで全ての人間を操れる“男”と、唯一操れない“終一”の激突を描く本作にちなんでまずは、「もし誰でも操れる力をもてたら、誰に何をしたいか?」という質問が投げかけられた。藤原は「中田監督にここからダイブさせたいですね」、山田は「色々あるけど……石原さんのマイクと僕の靴を入れ替えるとかですかね(笑)」、石原は「今自分たちが撮られてる写真が、気が付いたら別の人を撮ってたら面白いですよね」、中田監督は「3日ぐらい寝てたいですね」とそれぞれ回答。

 撮影中一番大変だったエピソードについては、「僕は目のアップのカットばかり、30カットぐらい撮ったりしていました。一方で山田さんは格闘家の川尻達也さんと戦ったり、1000人ぐらいの人と格闘したり、彼のアクションで成立している映画とも言えるんです」と振り返った。それに対して山田は、「中田監督の“用意!”の掛け声からスタートがかかるまでがものすごく長いんです。こちらは本番に合わせて気持ちを作っているのに……」と笑いながら語った。石原は「皆さんは目の動きとか色々あったけれど、私は操られる役だからまばたきしちゃダメ、唾を飲み込むのもダメとか、普通にすることをできないという演技が大変でしたね。中田監督が優しくてかわいらしくて、くまのプーさんみたいで可愛かったです(笑)」とにっこり。

 映画での自分の見どころについて、藤原は「俳優たち皆も苦労したと思うけど、エキストラの皆さんがのべ3000人ぐらい操られてくださいました。クライマックス・シーンはこれまでの中田作品の中でも全く違う画になっているんじゃないかと思います」と主演として周囲をねぎらいながらPR。山田は「僕はアクションのシーンが多いんですが、あくまで普通の人間なので、カッコよくならないように、ギリギリでかわしていくように気を付けて演じています」、石原は「序盤に衝撃的なシーンがあります。私の家に登場人物たち皆が集まるシーンですが、残酷でもあり物語のベースにもなっているので、皆さんぜひそこでショックを受けて欲しいと思います」とコメントした。

 中田監督は、「皆の演技が素晴らしかったです。藤原くんと山田くん、それぞれ演技のアプローチが全然違っていて、登山でいうとルートが全く違っているけど、“ここまで来て”というところにしっかり来てくれる。石原さんは本当にほれぼれする女優さんです」と出演者それぞれを絶賛した。また、先日フランスで行われたドーヴィル・アジア映画祭での『MONSTERZ モンスターズ』ワールドプレミアについて、「すごく受けました。毎回狙った通りの笑いも起きていました」と、目の肥えたフランスの観客からも好評価で、日本公開に向けて大きな手ごたえをつかんだようだ。

monsterz 続いて、本作のキャッチコピーが“禁断のバトル”であることにちなんで、本日のこのイベントから藤原と山田が、映画公開まで実際にあらゆるバトルを繰り広げることに!

 禁断のバトル1回戦は、<操る男>と<操れない男>の対決といえば!の“あっちむいてホイ”対決!!! 3本勝負で行ったこの対決は、1勝1敗から藤原が勝利し、本日の勝者は藤原の手に! 石原からレイが贈られた。

 (※二人による“禁断のバトル”は、公開まで続いていく予定。詳しくは下記を参照。)

 最後に、藤原が“すべての人間を操れる力“を披露する本日メインとなるパフォーマンスを行った。青の手袋と白の手袋を着用した観客を操って大きなウエーブを作り上げ、さながら映画のワンシーンのような光景が浮かび上がり、完璧なウエーブを作り上げた。次回以降のイベントにさらに期待が高まる。

 なお、このイベントの模様はニコニコ生放送で生中継された。平日昼間に関わらず視聴者数が1万5000人を超え、3500件近くのコメントが寄せられ、本作の注目度の高さを大きく証明するかたちになった。


 ★3月20日よりスタート!~勝つのはどっち?禁断のバトル予想キャンペーン★

  http://www.fujiwara-vs-yamada-movie.com/

  誰でも操る事ができる男、そして唯一操れない男……。究極の力がぶつかりあう禁断のバトルを描いた映画『MONSTERZ モンスターズ』。2人の男のガチバトルに賭ける、禁断のキャンペーンが遂にスタート! 参加方法は、超・簡・単! トップページに掲出される出題動画を見て、バトルに勝利すると思われる方のボタンを押すだけ。その先には、そこでしか手に入らないオリジナル壁紙や着ボイスのダウンロードページが…! 更に、そこで住所・氏名を登録すると、限定で映画グッズやプレミアイベントへの招待が抽選で当たるスペシャルなプレゼントも! 3月20日より“禁断のバトル”予想がスタート!!


(オフィシャル素材提供)



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