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作品紹介

2013-06-22 更新


ハルharu
© ハル製作委員会

イントロダクション

 近未来の京都で生まれた、人とロボットの奇跡のラブ・ストーリー。

 『アオハライド』『ストロボ・エッジ』で別冊マーガレット(集英社)にて年代問わず女子の絶大な支持を得る、漫画家・咲坂伊緒が描いた、ハルとくるみ。温かくも愛らしい2人のキャラクターが、2013年6月、アニメーションとして動き出した。

haru 脚本は、『すいか』や『Q10』など、さわやかでありながらも深い人間像を描く、木皿 泉。『四畳半神話大系』『ギルティクラウン』で各話絵コンテ、演出を務め、圧倒的なクオリティの映像を作り上げた牧原亮太郎を監督に迎え、プロダクションI.Gから2012年6月に独立した、WIT STUDIO(プロダクション I.G所属時に『君に届け』や『戦国BASARA』シリーズを制作)が作り出す、初の劇場中編アニメーション作品。

 本作の世界観を表現するキービジュアルのアートディレクターには、写真に刺繍を施すという独特な手法を用いるアーティスト・清川あさみが参加している。

 事故で最愛のハルを失ったくるみとハルのかわりとなるロボハル。ロボットと人が心通わす奇跡を描いた、号泣必至の近未来ラブ・ストーリーだ。

ストーリー

 ハルとくるみの幸せな日常。いつまでも続くと思っていた日々は、飛行機事故で突如終わりをつげた。けんか別れのまま、最愛のハルを失い、生きる力も失ってしまったくるみ。

haru 彼女の笑顔をとりもどすため、ヒト型ロボットのQ01は、ハルそっくりのロボハルとしてくるみと暮らすことに。ロボハルの頼りは、かつてくるみが願い事を書いた、ルービックキューブ。色がそろうごとに溢れてくる、くるみの想いに応えるため、ロボハルが奮闘するも、くるみはかたくなに心を閉ざしたまま。

 ロボハルを作った荒波博士、そして京の街のひとたちに助けを借りながらも、ロボハルは、人について、そしてくるみについて知っていく。少しずつ打ち解けるロボハルとくるみだったが……。


(2013年、日本、上映時間:60分)

キャスト&スタッフ

監督:牧原亮太郎
脚本:木皿 泉
キャラクター原案:咲坂伊緒
主題歌:「終わらない詩」日笠陽子(ポニーキャニオン)
声の出演:細谷佳正、日笠陽子、宮野真守、辻親八、大木民夫ほか

配給
松竹
大ヒット上映中開

オフィシャルサイト
www.hal-anime.com

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