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舞台挨拶・イベント

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『絶叫学級』完成披露試写会舞台挨拶

2013-06-01 更新

川口春奈、広瀬アリス、松岡茉優、栗原 類、山本美月、佐藤徹也監督

絶叫学級zekkyo

配給:東宝映像事業部
6月14日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開
© いしかわえみ/集英社「絶叫学級」製作委員会

 少女まんが雑誌「りぼん」で連載中のホラーコミック『絶叫学級』実写映画が6月14日(金)より全国公開される。本作は、主演の川口春奈を筆頭に今年大注目の“絶叫級”若手俳優・広瀬アリス、松岡茉優、栗原 類、波瑠、山本美月らが出演する学校を舞台とした心理サスペンス・ホラー。

 この度、完成披露試写会が行われ、会場には小学生からその保護者まで幅広い年齢層の観客が集まり、キャストの絶叫エピソードなどを聞き、大盛り上がりとなった。


人気原作コミックの作品のオファーがあったときの感想をお聞かせください。

川口春奈: 大人気の原作コミックということで、沢山の方がご覧になられているだけに一人ひとり感じることが違うと思いますので自分が演じてもいいのか少し不安でした。この作品はホラーですが人間ドラマ性がとても強い作品なので、自分にとって新たなチャレンジが出来、とても貴重な経験をさせていただきました。

学園のヒロインでありながら、実は裏の顔を持ったリサを演じていますが、今回の役柄を演じるにあたりどのような気持ちで挑みましたか。


広瀬アリス: 腹黒アリスを全面に出していこうと思いました。今回のような役は初めてでしたので、楽しんではいけないと思いつつ、楽しんで演じました。目で無言のプレッシャーをかけるのはとても楽しかったです。


川口さん演じる加奈の親友・絵莉花役は、とても真面目な女子高生という役どころでした。演じるにあたり、気をつけたことはありましたか。

松岡茉優: 加奈との友情、絵が好きという思いと、自分自身がお芝居が好きという気持ちを全面に出して演じました。また、川口さんがとても可愛くて、一番可愛い顔を一番いい角度で見られて、とても幸せでした。可愛い春奈ちゃん、ぜひ御覧ください。


今回映画初出演ということで、撮影に入る前に心がけたこと、苦労したことはありますか。

zekkyo栗原 類: とても緊張しました。出演されている皆さんと比較し、素人レベルの自分が混ざっていいのかと思いましたが頑張りました。お芝居で苦労したのは、演技でウィンクをしたことです。ウィンクをしたことなかったので、広瀬さんに教えてもらいながら、ウィンクの練習をしました。

 ここで広瀬から、「ウィンクしてみて?」とリクエストがあり、栗原はウィンクしたが、両目をつむってしまい、会場、笑いに包まれる。

栗原 類: まあ、このように3ヵ月後にはダメになりましたけど(苦笑)。


今回「黄泉(よみ)」という幽霊の役でしたが、演じてみていかがでしたか。

山本美月: 私は二役を演じ分けなければいけなかったので、それがとても難しかったです。また幽霊役は幽霊がどんな存在なのか、触れたことがないので、無機質な存在感を出すのがとても難しかったです。


佐藤監督、映画へのこだわりは?

佐藤徹也監督: こだわりを持たないのがこだわりなのですが、自分は舞台演出出身なので今回このような若手注目俳優の皆さんに間違ったことを伝えてはならないという気持ちがとても強かったです。皆さんには、細やかな表情などをぜひ御覧いただきたいです。


映画にちなんで、最近絶叫したエピソードを教えてください。

川口春奈: この作品の撮影スケジュールに絶叫しました。ギリギリのスケジュールで撮影し、現場は暗い学校やほこりまみれの場所が多かったので、撮影終了後は達成感がありました。

zekkyo広瀬アリス: 楽屋で栗原さんにタロット占いをやってもらった結果に、絶叫しました。かなり当たっていました。

松岡茉優: 妹が原作のファンで、今回演じるにあたり、かなりプレッシャーを感じていました。私の役柄は原作にはないキャラクターだったんですが、ある日部屋に、「絶叫学級」のコミックが全巻パーッと置いてあり、これは読めということだなと思い、絶叫しました。原作コミックを全巻制覇して、この作品に挑みました。

栗原 類: 夜遅くお風呂に入るとき、奇声を発しています。ひまだからやっているんですが、いろんな声を発して入っています。

 またここで、女性キャストから、「絶叫してみて?」という声あり、栗原が奇声?を発する。会場、爆笑。

山本美月: 別の現場で心霊写真を初めて撮影しました。

佐藤徹也監督: 心霊写真は捨てたほうがいいよ、でも最近調子いいの?

山本美月: はい、調子がいいので、お守り代わりにしています。


最後に、川口さんからメッセージをお願いいたします。

川口春奈: とても濃い撮影期間でした。この作品を試写会で初めて観たとき、“もっと周りの方やお友達を大切にしなきゃ、自分のことをちゃんと見つめ直さないと”と考えるきっかけになったので、かなりドロドロしたシーンもありますが、何かメッセージを受け取っていただける作品になっていますので、ぜひ御覧いただければと思います。


(オフィシャル素材提供)


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