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舞台挨拶・イベント

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『アベンジャーズ』ジャパンプレミア

2012-08-19 更新

サミュエル・L.ジャクソン、ジョス・ウェドン監督
ケビン・ファイギ(プロデューサー)、竹中直人、米倉涼子

アベンジャーズavengers

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
3D/2Dにて大ヒット公開中
TM & © 2012 Marvel & Subs.

 世界70カ国で初登場No.1に輝き、公開から10日間で『アバター』を超えるスピードで全世界興収10億ドルを突破した史上最強映画『アベンジャーズ』が遂に日本上陸を果たした。日本公開の初日、最強のヒーロー達の代表として、彼らを束ねる長官ニック・フューリーを演じたサミュエル・L.ジャクソン、ジョス・ウェドン監督ら、そして日本語吹替声優を担当した竹中直人と米倉涼子がジャパンプレミアに登場した。

 日本公開の初日、夕暮れの迫る六本木アリーナに、日本中が待ち望んだ瞬間が訪れた。本作のプロデューサーを務めるケビン・ファイギ、本作を質実ともに最高のエンターテインメントに仕上げた監督のジョス・ウェドンに続き、シールドの長官ニック・フューリーの声優を担当した竹中直人さんとアベンジャーズの紅一点、最強の女スパイであるブラック・ウィドウの声優を担当した米倉涼子さんのペアが登場。会場のボルテージが最高潮に達したところで、最強のヒーロー達の代表として、彼らを束ねる長官ニック・フューリーを演じたサミュエル・L.ジャクソンが満を持して登場。最強ヒーローを束ねる長官らしく、威風堂々とレッド・カーペットを闊歩した。

 引き続いて行われたアリーナ特設ステージでの舞台挨拶ではサミュエルは「『アベンジャーズ』をようやく日本の素晴らしいファンに気に入ってもらえたのが嬉しい!」と興奮ぎみに語り、ジョス・ウェドン監督は「今の気分は最高!! ここに集まってくれたファンと、今日日本各地の劇場に足を運んでくれた大勢の観客に感謝したい」と日本でもNo.1確実となる大ヒットに感無量の面持ち。プロデューサーのケビン・ファイギも「本当にありがとう! ようやく『アベンジャーズ』を日本の皆様に観てもらえるのが何より嬉しいです」と喜びを口にした。

 竹中直人は「まさか自分がサミュエルさんの役を演じられるとは思っていなかったです!」、米倉涼子は「本当におもしろい映画です。さすがジョス!(監督)」と、興奮を口にした。

 舞台挨拶の最後は、オリンピックの熱心なサポーターであったことでも有名なサミュエルから、日本語での「日本の皆さん、オリンピックの後はアベンジャーズを観てね!」という長官声明で締めくくられた。105台のTVカメラ、61台のスチールカメラ、600人を超すファンを集めたジャパンプレミアは、映画の大ヒットスタートを飾るにふさわしい盛況ぶりで幕を閉じた。

 アリーナ舞台挨拶での出席者のコメントは以下の通り。

サミュエル・L.ジャクソン: この作品が日本の皆さんに気に入ってもらえたというのが非常に嬉しいです。日本の映画ファンはとても素晴らしいのを知っているからです。今回の来日は次回作の撮影中でしたがケビンが調整してくれたおかげで皆さんに会うことが出来ました。(自身の吹き替えを務めた竹中直人に対して)竹中さんに自分の役を演じていただいたのは大変光栄に思っています。以前から竹中さんが役者として素晴らしい人であることを知っていましたし、魅力を知っていたからです。竹中さんがキャラクターに命を吹き込んでくれたと思っています。

ジョス・ウェドン監督: 今の気分は最高です!(記録的な大ヒットスタートは)本当に皆さんのおかげだと思っています。今日集まってくれたみなさんはサミュエルじゃなくて僕目当てですよね(笑)?(スカーレット・ヨハンソンの吹き替えを務めた米倉涼子に対して)スカーレットって誰のことだい?と忘れてしまいそうになるくらい彼女は美しいですね。

ケビン・ファイギ(プロデューサー): ようやく『アベンジャーズ』が日本に集結し、みなさんに観ていただけると思うと非常に嬉しいです。(スカーレット・ヨハンソンの吹き替えを務めた米倉涼子に対して)彼女はホントに美しいので、僕が直接連絡をとることになるかもしれないね(笑)。スカーレットがバケーションに出かけた時などはチャンスだね(笑)。

竹中直人(サミュエルの日本語版声優を担当): サミュエルさんは存在自体に迫力があってオーラがあって、横にいても思わず見とれてしまいます(笑)。まさか自分がサミュエルさんの吹き替えを担当できるとは夢にも思っていなかったので大変光栄です。サミュエルさんには失礼ですが、是非日本語吹き替え版で観て欲しいです(笑)。映画はとにかくおもしろいですし、冒頭のシーンの僕のセリフからとてもかっこよくてしびれちゃいますよ!なんつって(笑)。

米倉涼子(スカーレット・ヨハンソンの日本語版声優を担当): 私はLAプレミアに参加させていただいたのでやっと日本の皆さんに観ていただくことが出来て嬉しいです。とにかく本当におもしろい映画です。さすがジョス!(監督)。スカーレット本人にお会いした時、いろいろアドバイスをもらいました。女性1人のチームなのでいかに男らしく、かつセクシーに演じられるかを意識しました。すごいパワーを持った作品です。私の続編出演も楽しみにしていてください(笑)。

 初日とジャパンプレミアが同日という常識を覆すオープニングとなったこの日、全国の843スクリーンで一斉に上映が始まった。中でもTOHOシネマズ 六本木ヒルズでは待ちきれないファンのために午前0時から上映を開始。先売り開始後早々に売り切れたという報を受け、ジョス・ウェドン監督による舞台挨拶が実現。深夜の終映をものともしない、この日を待ち望んでいた熱狂的なファンたちが大きな拍手で監督を迎えた。

 全国各地でも朝一番から満席の劇場が続出。客層も洋画のヘビーユーザーである40代以上の映画ファンだけでなく、小学生の親子連れから若いカップルなどの幅広い層が劇場に足を運び2012年度、洋画No.1を狙える好スタートを切った。


(オフィシャル素材提供)


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