インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash





広告募集中

このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Madia Player ダウンロード
Windows Media Playerをダウンロードする

作品紹介

トップページ > 作品紹介 トータル・リコール

2012-08-18 更新

原題:TOTAL RECALL
トータル・リコールtotalrecall

イントロダクション

 『ブレードランナー』『マイノリティ・リポート』の原作で知られる伝説のSF作家フィリップ・K・ディック。彼の短編小説「トータル・リーコル(旧題:追憶売ります)」を『ダイ・ハード4.0』の監督レン・ワイズマンが映像化したSFアクション超大作『トータル・リコール』。

totalrecall 記憶を操作され、自分自身をも信じることができない主人公ダグラス・クエイドをコリン・ファレルが、主人公の妻をケイト・ベッキンセール、主人公の記憶の鍵を握る女性をジェシカ・ビールが演じる。

 派手なアクションと、空中を走る車、自在に顔を変えることができる装置など、近未来の独特な世界観が印象的。この夏、あなたを惑わせる驚異の“映像世界”が記憶を刺激する!

ストーリー

 “記憶”が簡単に売買される近未来。世界は大きな戦争の果てに、正常な環境を失い、人々はわずかな土地で裕福なブリテン連邦と貧しいコロニーという二つの地域に分かれて暮らしていた。彼らは退屈な日常の中で、刺激を求めてリコール社の人工記憶を買いに行き、不満を解消していた。コロニーに住む工場労働者のクエイドもその一人。工場で働く毎日にふと嫌気が差し人工記憶センター、リコール社を訪れる。

 totalrecall だが、彼が記憶を植えつけようとしたそのとき、突然、ブリテン連邦のロボット警官隊の襲撃を受ける。そこを自分も知らなかった戦闘能力を発揮し逃げ切るクエイド。混乱の中、帰宅したクエイドは、今度は彼の妻ローリーに襲われる。「記憶を消され、新しい記憶を植えつけられただけ。ダグラス・クエイドなんて人間は、この世に存在しない」と話すローリーを振り切り逃げるクエイドは、その先で数々の謎のメッセージと共に、メリーナという女に出会う。

 メリーナは信用できるのか? 友は信用できるのか? 自分の記憶は、どこからが本物なのか ?自分は誰なのか? ここは現実なのか? 全てを疑ったまま、クエイドは二つの地域の運命を握る戦いへと巻き込まれていく――。


(2012年、アメリカ、上映時間:118分、PG-12)

キャスト&スタッフ

監督:レン・ワイズマン
原作:フィリップ・K・ディック
出演:コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセール、ジェシカ・ビール、ビル・ナイ、ブライアン・クランストン、ジョン・チョーほか

配給
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
丸の内ピカデリーほか全国ロードショー中

オフィシャルサイト
totalrecall.jp

関連記事
ジャパンプレミア

Page Top