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2011-11-26 更新
間 寛平&間 慎太郎 親子
配給:ティ・ジョイ+キノフィルムズ
梅田ブルク7、新宿バルト9ほか全国ロードショウ中!
11月24日(木)に新宿バルト9にて、忌野清志郎の伝説のライブを初映像化した映画『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー~感度サイコー!!!~』の大江戸プレミアイベントが行われた。本作にも出演し、忌野清志郎とも親交の深かった間 寛平と間 慎太郎 親子が登壇した。本作が世界初のお披露目となった本日は、新宿バルト9では“大江戸プレミア”、そして大阪の梅田ブルク7では“ナニワプレミア”と題し、異例の同日・世界初上映が行われた。
舞台挨拶前には、間 寛平と間 慎太郎 親子が、忌野清志郎の生誕60周年をお祝いして、代表曲である「雨あがりの夜空に」をスターステージにて披露した。その場で、その様子を見ていたお客さんも一緒に大合唱を行い、異様な盛り上がりを見せた。
ステージ上でのトークでは、間寛平が先日、他界された立川談志について語り、「『いつみても波乱万丈』でご一緒させていただき、本当に魅力のある人だと感じました。いろいろなことが勉強になり、もっと教えてもらいたかった」と明かした。
その後、シアター内にて間 寛平、間 慎太郎、鈴木 剛監督による舞台挨拶が行われた。忌野清志郎と家が近所ということもあり、古くから親交があった寛平は、忌野清志郎の魅力について聞かれると「ロックのキングですわ。すんごい優しい人。思いやりのある人です」と笑顔で答えた。また忌野清志郎のライブを昔から観ていて憧れの存在だったと明かした慎太郎は「2007年にアルバムを出した時、清志郎さんからのコメントを頂きたかったんですけど、ちょうど病気でお休みされてる時だったんです。でも、清志郎さん自らアイデアを出してくれて、わざわざ花やしきでコメント映像を撮影してくれたんです。本当に愛のある人です」と心温まるエピソードを明かした。
また忌野清志郎がいたら、本作についてどんなお話をされるのかという質問に、寛平は「アースマラソンでもお世話になり、このような映画にも出演させていただいて、すごい良い映画になってると噂を聞くんです。本当に清志郎も喜んでいると思いますよ」と答え、慎太郎は「清志郎さんのライブが観たいですね。たまに、夢でも出てくるんですよ。ライブで歌っている姿が。できるなら、もう一度観たいです」と感慨深く答えた。
また、最後に、鈴木監督は、「本作はドキュメントではなく現在進行形の映画です。ライブ映像と撮り下ろしの映像が合わさった今までに無い映画になっています。どうぞ最後まで楽しんでください」と本作に掛ける熱い思いを語った。
忌野清志郎の多くのファンが駆けつけた大江戸プレミアイベントは忌野清志郎の生誕60周年を祝いつつ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれた。
(オフィシャル素材提供)
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