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2011-10-24 更新
ミラ・ジョヴォヴィッチ、ローガン・ラーマン、ガブリエラ・ワイルド、ポール・W・S・アンダーソン監督
配給:ギャガ
10月28日(金)よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国3D・2Dロードショー!!
(C)2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions,
S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.
『バイオハザード』の監督により新しく生まれ変わった「三銃士」を描く、映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』がいよいよ10月28日(金)に日本公開となる。それに先駆け、10月22日より開催した第24回東京国際映画祭の公式オープニング作品として、グリーンカーペットにキャストのミラ・ジョヴォヴィッチ、ローガン・ラーマン、ガブリエラ・ワイルド、ポール・W・S・アンダーソン監督が登場した。
各国のスターが次々と登場したグリーンカーペットに『三銃士』のキャストが到着する直前、野田佳彦首相と枝野幸男経済産業大臣が揃って登場。「『三銃士』の方々と歩けると聞いていましたが、枝野さんでした。でも気持ちだけはオーランド・ブルームです」と野田首相が冗談交じりのコメントを残し、本作への期待を募らせた。
そして、グリーンカーペットの最後のトリを飾るべくミラ、ローガン、ガブリエラ、監督が登場すると、グリーンカーペットは拍手と歓声で包み込まれ、盛り上がりは最高潮に。シックな黒のドレスに身を包んだミラは、たくさんのファンの声援に応えるべく、両手をあげてガッツポーツ。握手やサインをすることで多くのファンとの交流を楽しんだ。全長4.5メートルの巨大な飛行船会場をバックに行われたアリーナイベントでは、大勢のファンを前に「日本が本当に好きで、3・11(東日本大震災)があった後にこうして来日できたのは光栄です」と相変わらずの親日家ぶりをアピールした。
その後、舞台挨拶では、「36時間しか滞在できなくて悲しい」と残念そうな顔を見せたミラに対し、ローガンは「日本が大好き。だから、今回は兄弟をつれてきたよ」と2度目の来日に大はしゃぎ。オープニング作品として出品されることに対して監督は「ストレスを感じるよ」と冗談を言う一面もありつつ、「すごく楽しみながら作った。観ている皆さんも楽しめると思う」と確固たる自信をもって本作について語った。
ミラ・ジョヴォヴィッチ: 13歳の時初めて「三銃士」を見て、今回演じたミレディに共感したの。17世紀で暮らしていたらきっとこういうことをするだろうなと思いながら演じた。みんな、絶対度肝を抜くわ。今回は小さな子供も楽しめる作品。娘を連れて観せられる作品は初めてなので、夫(監督)を心から誇りに思っている。3.11後日本に会いに行きたいと思っていたので、こうして日本に来れて嬉しいわ。
ローガン・ラーマン: オープニング作品に選ばれて光栄だわ。全編が印象的なシーンばかりだけど、一番気に入っているのはオープニングの三銃士と出会うシーン。最後まで楽しんで!
ガブリエラ・ワイルド: オープニング作品に選ばれ、初めて日本に来て、興奮しているよ。新人の段階でこれほど素晴らしい監督とご一緒できて嬉しいね。
ポール・W・S・アンダーソン監督: 日本は一番好きな国であり、東京は一番好きな街。日本に来られて嬉しいです。『三銃士』は映画ファンであり、映画オタクである僕からの映画ファンへのプレゼント。親が子供を連れて観に行ける作品を作りたいと思っていたので、とても思い入れのある作品なんだ。すごく楽しみながら作った。観ている皆さんも楽しめると思うよ。
(オフィシャル素材提供)
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