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トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『ワイルド・スピード MEGA MAX』武井 咲、ハリウッド映画初吹替えで新米警察官役に挑戦!

『ワイルド・スピード MEGA MAX』
武井 咲、ハリウッド映画初吹替えで新米警察官役に挑戦!

2011-08-12 更新

武井 咲

ワイルド・スピード MEGA MAX

配給:東宝東和
9月23日(金・祝)・24日(土)・25日(日) 3連休先行上映! 10月1日(土)より 全国ロードショー
(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

 映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』でエルサ・パタキが演じたヒロイン・エレナ役の日本語吹き替え声優を務めることになった武井 咲が、都内スタジオでアフレコ収録風景をマスコミに公開した。収録後の会見では、「次は声だけじゃなくお芝居もしてみたいですね」とハリウッド進出へ、正直な気持ちを吐露した。

 180億円という史上最高の製作費を投入して製作された『ワイルド・スピード』シリーズ第5弾。激しいカー・アクションが繰り広げられる。ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーらに加え、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンや、過去の主要キャストも出演。

 大人っぽい黒のワンピースで登場した武井、「もともと知っているシリーズの映画で、父も大好きですし、洋画ということで新しいチャレンジだなと思いました。私は声が高いので、迫力が出るように声を低くしようと心がけました。洋画のアフレコは初めてで、自分で演じるお芝居とは違うので、雰囲気をつかむのが大変でした」と緊張をみせたが、「車の迫力が本当にすごい! アフレコしながら鳥肌立っちゃいました」と初挑戦のアフレコに興奮気味。


 演じたのは新米女性警察官の役。警察官らしく「腹ばいになりなさい」と厳しい口調で犯人を追い詰めるセリフもあったが、力強い表情と声で堂々と演じ切った。自身とエレナの共通点を「責任感が強いところ、自分がやろうと決めたことをやり遂げようとするところは似ています」と話し、劇中に登場するワイルドな男性については、「ワイルドな外見で内面は優しい人はたくさんいると思うし、引っ張っていってくれる人は好きですね!」と自身もワイルドな男性が好みであることを明かし、笑顔を見せた。

 そして見どころの一つであるカー・アクションにちなみ、免許を取ったら行きたい場所については「何もない真っ暗なところに行きたい。適当にドライブをして、着いた場所で星を見たいです」とロマンチックな乙女心を覗かせた。

 現在は、新作「るろう剣心」や来年のNHK大河ドラマ「平清盛」への準備で大忙しの武井。「映画では殺陣をやったり、時代劇ならではの所作のお稽古もしています。不安や緊張もありますが、今回のアフレコも含めて新しいことにワクワクしていて、楽しみのほうが大きい」と笑顔を咲かせた。


(文・写真:Sachiko Fukuzumi)


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