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2010-10-02 更新
トム・クルーズ、キャメロン・ディアス
配給:20世紀フォックス映画
10月9日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開
(C)2010 TWENTIETH CENTURY FOX
http://movies.foxjapan.com/knightandday/
映画『ナイト&デイ』で共演したトム・クルーズとキャメロン・ディアスが来日し、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたジャパン・プレミアに登場した。
本作は、平凡な女性ジューン(キャメロン・ディアス)が、特殊任務を負ったスパイのロイ(トム・クルーズ)に出会ったことから、数々の危険に巻き込まれていく姿を描いたアクション・エンタテインメント。ロマンス部分もたっぷり。
トムとキャメロン二人がステージに姿を現すと、招待された約800人のファンは大声援で迎えた。親日家としても有名なクルーズは「日本には特別な絆(きずな)を感じている。本作は、コメディ、アクション、ロマンスもある映画で、皆さんのために一生懸命に撮った映画。楽しんで! 」とビッグ・スマイルで挨拶。この日、朝から降っていた雨もプレミア時には止み、キャメロンは「トムがどこかに電話して雨を止ませてくれたみたい。皆さん、トムにお礼を!」とジョークを交えて挨拶した。
『ワルキューレ』以来、約1年半ぶりの来日を果たしたトムは、同日午前中、プライベート・ジェット機で日本入りし、同プレミアを終えて帰国予定と、滞在14時間という過密スケジュールぶり。キャメロンは『ベガスの恋に勝つルール』以来、約2年ぶりの来日。
2人の共演は『バニラ・スカイ』以来9年ぶり。キャメロンは「私自身も今回演じたキャラクターを楽しんで演じたし、トムはスタントを全部やっているので、彼のアクション・シーンを楽しみにして観て! トム以上の共演者はいない。映画を観てもらうと、楽しく撮影していたのが分かってもらえるわ」と見どころをアピール。一方のトムは「キャメロンのコメディエンヌとしてのセンスの良さが楽しめるよ。彼女は運動神経もユーモアの良さもあって、毎日がハッピーだった」。とコメントした。
さらに、クルーズは「今回はすぐに帰らなきゃいけない。『Mission: Impossible IV』の撮影が待っているんだ。でも、また『Mission: Impossible IV』で日本に来るよ」。と再来日を約束して会場から喝さいを浴びていた。
トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、二人の豪華ツーショットは、スターのオーラが全開。今年48歳になるトムは、相変わらずチャーミングで年齢を感じさせないし、キャメロンの明るい性格もこの映画にぴったり合っていて、楽しい映画になっている。
(文・写真:Sachiko Fukuzumi)
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