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作品紹介

トップページ > 作品紹介 > ブラック・ウォーター

2009-08-19 更新

ブラック・ウォーター
(C)Australian Film Commission and Black Water Films Pty Ltd 2007

イントロダクション
休暇でオーストラリア北部へ旅行に出かけたリーと姉のグレース、そしてその恋人のアダム。リバーフィッシングへ参加した彼らは広大なマングローブへと到着する。その時、突然巨大な何かがボートへ直撃し、ボートが転覆する。何とか水中から這い上がったグレースとアダムだったが、リーの姿が見当たらない。そこで姿を現したのは、一目で生きる希望を奪われるような獰猛なクロコダイルの姿だった……。
この恐ろしい話は紛れもない実話を基にしている。オーストラリアは、世界最大級で最も危険な爬虫類、クロコダイルが生息する土地であり、クロコダイル関連のかなりグロテスクな物語が数多く存在している。本作の監督アンドリュー・トラウキは、ある日、冠水した川の木の上から身動きがとれなくなった2人のティーンエイジャーの記事を見つける。その木の下には、たった今彼らの友人を殺したクロコダイルが待ち構えていた。この恐ろしいニュースが、アンドリューと共同監督であるデイヴィッド・ネルリッヒに2人の作品にぴったりの着想を与えてくれた。不気味だが美しいロケーション、少人数のキャスト、偉大なる“悪役”、そして地獄さながらに危険な状況。このシンプルなアイディア、そしてそれらの題材全てを本物にこだわったことが『ブラック・ウォーター』の緊迫感溢れる物語を紡ぎだす核となった。

ストーリー
休暇中のリー、姉のグレースとその恋人アダムは、北オーストラリアへリバー・ツアーに出かける。彼らの乗ったボートがマングローブの沼地に入り込んだとき、巨大な何かがボートに直撃しボートが横転してしまう。グレース、アダムは何とか水の中からマングローブの上へ這い上がるが、ガイドとリーの姿が見当たらない。そこに姿を現したのは巨大なクロコダイルだった。クロコダイルは先ほどしとめたばかりのガイドのジムをくわえどこかへ消えてしまう。マングローブの沼地で窮地に陥った3人は、水中に潜むワニの強靭な牙から逃れることができるのか!?

(2007年、オーストラリア、上映時間:89分)

キャスト&スタッフ
監督・脚本:デヴィット・ネルリッヒ、アンドリュー・トラウキ
出演:メーヴ・ダーモディ、ダイアナ・グレン、アンディー・ロドレーダ、ベン・オクセンバウンドほか

配給
プレシディオ
協力
ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント 8月22日(土)、銀座シネパトスほか全国ロードショー

オフィシャルサイト
http://www.black-water.jp(外部サイト)

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