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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『天使と悪魔』ワールドプレミアinローマ

ワールドプレミアinローマ

2009-05-10 更新

トム・ハンクス、ユアン・マクレガー、アイェレット・ゾラー、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、ニコライ・リー・コス、ロン・ハワード(監督)、デヴィッド・コープ(脚本)、ダン・ブラウン(原作者)

赤い糸

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
5月15日(金)全世界同時公開!

5月15日(金)の全世界同時公開に先立ち、映画の舞台でもあるローマで、映画『天使と悪魔』ワールドプレミアが開催され、前作『ダ・ヴィンチ・コード』に続く、新たなる伝説がローマで幕を開けた。

 イタリア現地時間5月4日(月)【日本時間:5日(火)午前2時~4時頃】、ローマのオーディトリアム音楽公園(Viale Pietro de Conbertin)にて行われたレッドカーペットでは、映画のために制作され、劇中でも象徴的に登場する、“天使と悪魔像”が巨大なオブジェとしてレッドカーペット上にそびえ立つ中、前作に引き続き、主演のロバート・ラングドン教授役を演じたトム・ハンクスをはじめ、カメルレンゴ役のユアン・マクレガー、ヒロイン・ヴィットリア役のアイェレット・ゾラー、オリベッティ役のピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、そしてこちらも前作から引き続き監督を務めた名匠 ロン・ハワードが登壇した。

 サプライズゲストとして、先頃ロバート・ラングドンシリーズの第3弾である、新作「ザ・ロスト・シンボル」(原題)を書き上げたと 発表したばかりのダン・ブラウン氏も来場! 本作「天使と悪魔」へ太鼓判を押し、「ロンへの満足度は天にも昇る感じだよ。今回のような最高の仕事を、次のシリーズ3作目でも彼が撮影してくれることを望むよ」と早くも原作者自ら、新作第3弾の映画の監督としてロン・ハワード監督を指名した!

 トム・ハンクスは、「ローマでの撮影中は、地元の人たちと仲良くなって長期休暇の途中でたまたま映画を作っていたみたいな感じだったよ(笑)」と撮影時の話を披露、他の出演者たちも終始笑顔が絶えない様子だった。ロン・ハワード監督は「原作に、たくさんのファンがいるのは分かっているけど、僕が『天使と悪魔』でやろうとしたことは、原作を一回頭から追い出して最高の映画を作ることだ」とコメント、本作にかけた意気込みとその自信の程をうかがわせていた。

 プレミアが行われたオーディトリアム音楽公園は、本シリーズを「反カトリック的」としてロケ撮影を拒否したヴァチカンからほんの1マイルの距離。カトリック団体の厳しい目をよそに、巨大なレッドカーペットが敷かれ、大勢のファンとメディアが見守る中、華やかに行われた。また、現地でプレミアに参加した世界中のメディアからは、「スピード感とスリルにあふれ『ダ・ヴィンチ・コード』より、圧倒的に面白い!」と賛辞の声が寄せられた。

(オフィシャル素材提供)


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