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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『勇者たちの戦場』イベント試写会

イベント試写会

2007-12-28 更新

福島和可菜

勇者たちの戦場

配給:日活
2008年1月5日(土)銀座シネパトスほか全国順次ロードショー!
(C)2006 HOME OF THE BRAVE PRODUCTIONS, INC.

 大統領暗殺――イラク戦争。全米を揺るがす2大衝撃、キューバ・グッティングJr.主演『エンドゲーム/大統領最期の日』(公開中)、サミュエル・L・ジャクソン主演『勇者たちの戦場』(1月5日より公開)2作品連続公開を記念して、元陸上自衛官・福島和可菜が、『勇者たちの戦場』について、自身の経験を元に、女性兵士従軍の怖さや意義、イラク戦争についてなどを語った。

 12月25日(火)、都内ホールにて1月5日より公開される『勇者たちの戦場』の特別試写会が行われた。超満員の会場のなか、旭川駐屯地・元自衛官の福島和可菜が、サプライズゲストとして登壇し、イラク戦争映画『勇者たちの戦場』について語った。

 大喝采のなか登場し、「こんばんは!福島和可菜です」という挨拶からトークショーは始まった。
 『勇者たちの戦場』を観て、福島は「冒頭のシーンでは圧倒され、後半に出てくる人間と人間のドラマに感動しました」。ジェシカ・ビールと同じ25歳の福島さんは、彼女の真剣な演技にも感動したという。
 自衛隊に入ったきっかけは、学生時代に陸上競技をやっていて、筋力トレーニングなど体を動かすことが大好きだったということと、陸上部の先生に勧められたのがきっかけだったという福島。勤めた旭川駐屯地では、彼女が初めての女性自衛官で、周りが全て男という状況のなか、苦労しながら頑張ってきたという。1ヵ月間、山にこもっての訓練では「もちろんトイレも全部外でしなければいけなく、1週間に一度しかお風呂に入れず、大変苦労しました」。その当時、たくましかった体は退職すると、7キロも痩せたという。
 『勇者たちの戦場』とともに「アメリカ残酷物語」と題して、現在公開中の映画『エンドゲーム/大統領最期の日』についても語った。本作品のアンディ・チェン監督は、ジャッキー・チェンのスタント・チームの一員であり、アクションに期待していたという福島は「スタント仕込みのアクションはとても迫力があって、ハラハラドキドキしました。私はジャッキー・チェンが大好きなので、一度でいいから共演したい」と話した。
 また、『勇者たちの戦場』について、観客に向けてメッセージを送った。 「この作品は、これからの人生をどう生きていくのかを考えさせられる作品です。皆さんにも是非観ていただきたいです」。

(オフィシャル素材提供)


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