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2021-04-07 更新


FUNNY BUNNYヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~
©2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会

イントロダクション

 映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は、1998年の長野オリンピック、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、大逆転の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化した話題の作品。4人の代表選手と25人のテストジャンパーたち、それを支える家族や関係者たちの想いを知った時、誰もが心を打たれる感動のヒューマンドラマとなっている。

 キャストには「おっさんずラブ」シリーズ、ドラマ「あなたの番です」、映画『スマホを落としただけなのに』など、人気実力共に今最も旬な俳優・田中 圭や、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、以後Netflixドラマ「今際の国のアリス」など注目作に出演が続く若手実力派女優の土屋太鳳ほか、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、古田新太など豪華キャストが集結。

 監督には、『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』で大きな注目を集め、様々な分野で才能を発揮する映像作家・飯塚 健。秀逸なテンポ感の中で、しっかりと人間模様を描く演出力に定評があり、涙無くしては観ることの出来ない、感動作品を描き上げた。

 さらに、主題歌を、昨年末に放送された第71回NHK紅白歌合戦で大トリを務め、圧巻のパフォーマンスで日本中を感動の渦に巻き込んだMISIAが担当。主題歌「想いはらはらと」はMISIAと初コラボレーションとなる川谷絵音(ゲスの極み乙女。)が作詞作曲。


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ストーリー

 1998年長野オリンピック。日本スキージャンプチーム・通称“日の丸飛行隊”は国民の期待を一身に背負ってラージヒル団体で日本初の金メダルを狙っていた。

 そこに、エース原田のジャンプを特別の想いで見守る男がいた。元日本代表・西方仁也だ。前回大会・リレハンメルオリンピックで西方は原田とともに代表選手として出場。西方は日本代表最高飛距離135mを飛び、金メダル目前だったが、原田がジャンプを失敗。銀メダルに甘んじた。

 西方は4年後の長野オリンピックでの雪辱を誓い練習に打ち込み、代表候補として有力視されていたが、まさかの落選。悔しさに打ちひしがれる中、テストジャンパーとして長野オリンピックに参加して欲しいと依頼される。テストジャンパーとは、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるジャンパーのこと。

 西方は裏方に甘んじる屈辱を感じながらも、様々な思いを抱えて集まっていたテストジャンパーたちと準備に取り掛かる。そして、本番当日。団体戦の1本目のジャンプで、またしても原田が失敗。日本は4位に後退してしまう。しかも猛吹雪により競技が中断。このまま競技が終れば、1本目のジャンプの結果のみで順位が決定してしまう。

 そんな中、審判員たちの判断は、「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技再開する」というものに。奇しくも、日本の金メダルへの道は、西方率いる25人のテストジャンパーたちへ託されたのだった……!


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(2021年、日本、上映時間:114分)

キャスト&スタッフ

監督:飯塚 健
脚本:杉原憲明、鈴木謙一
企画プロデュース:平野 隆
主題歌:MISIA「想いはらはらと」(Sony Music Labels)
挿入歌:MAN WITH A MISSION「Perfect Clarity」(Sony Music Labels)
出演:田中 圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、濱津隆之、古田新太ほか

配給
東宝
5月7日(金)全国公開!

■ オフィシャル・サイトhttps://hinomaru-soul.jp/ (外部サイト)



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