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2021-01-23 更新


マイ・ダディmydaddy
© 2021「マイ・ダディ」製作委員会

イントロダクション

 CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社と、株式会社蔦屋書店が主催し、これまでに、『嘘を愛する女』『ブルーアワーにぶっ飛ばす』等、多くの良質な作品を世に生み出してきた映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(以下、TCP)」の2016年準グランプリ受賞企画『ファインディング・ダディ』が、『マイ・ダディ』というタイトルでついに映画化。なんと本作が“初の主演映画”となるムロツヨシを主演に迎えて、2021年秋、劇場公開されることが決定した!


 『マイ・ダディ』 は、本作の監督・共同脚本を務める映像作家の金井純一が2016年に開催された第2回TCPにおいて、総応募数422作品の中から準グランプリを受賞した企画。大学在学中から、ドキュメンタリーをはじめとした映像作品を制作、短編映画の監督を経て、2013年劇場長編映画を初監督。月川 翔や三木孝浩、落合 賢や瀬田なつき等、気鋭の映像作家が在籍するSDPに所属し作品を発表し続けている。テレビドラマ・CM・ミュージックビデオ・舞台演出と活動の場を広げ、海外・国内の映画祭でも数々の映画賞を受賞、脚本家・監督として高い評価を受けている。2020年あいみょんが作詞作曲、DISH//の楽曲『猫』を原案にドラマ化した「猫」(テレビ東京)の監督・脚本を務め、大きな反響を呼んだ。

 Hulu配信ドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」などの脚本を手掛ける及川真実との共同脚本で映画化する。

 主人公・御堂一男を演じるのは、役者を始めて25年・今年45歳を迎える俳優 ムロツヨシ。2005年、本広克行監督の『サマータイムマシン・ブルース』で映画デビューして15年、大ヒット中の『新解釈・三國志』や『銀魂』シリーズ、『50回目のファーストキス』など常連となっている福田雄一監督作品、『ダンスウィズミー』(矢口史靖監督)、『最高の人生の見つけ方』(犬童一心監督)など今年1月時点で、累計44本の映画作品に出演。2018年に放送されたTBSの連続ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」では、恋人に寄り添う健気な明るさで、これまでとは違う新たな一面を見せ、世の中の女性陣を虜にした。さらにNTV「親バカ青春白書」では主演を務め、コミカルながらも真っすぐな役柄に、幅広い世代から支持を得ている。また、自ら脚本・演出・出演している舞台「muro式」を開催し、映像だけに留まらず幅広い分野で活躍を見せている。コメディ・福田組常連としての人気はもちろんのこと、最近では等身大の顔で広く親しまれているムロツヨシが、満を持して映画“初”主演を務める。


ストーリー

 小さな教会の牧師・御堂一男(ムロツヨシ)は、中学生になる一人娘を男手ひとつで育てている。

 一男は優しく、面白く、お人好しで誠実な父親。8年前に最愛の妻を亡くして以来、苦労が無いと言ったら嘘になるし、決して裕福とは言えないけれど、幸せな日々を送っている。なぜなら、牧師というみんなから慕われる仕事があるから(儲からないけど……)、自分を頼りにしてくれる職場もあるから(バイトだけど……)、そして何より可愛い娘が素直な良い子に育ってくれているから(今はちょっぴり難しい年頃だけど……)。

 だから一男は幸せだった。娘が病に侵されるまでは……。


(2021年、日本)

キャスト&スタッフ

監督:金井純一
脚本:及川真実、金井純一
制作プロダクション:ROBOT
幹事:カルチュア・エンタテインメント
主演:ムロツヨシ

配給
イオンエンターテイメント
2021年秋 全国ロードショー!

■ オフィシャル・サイトhttps://mydaddy-movie.jp/ (外部サイト)


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