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『ビューティフルドリーマー』
本編冒頭から6分40秒までの本編映像を解禁!

2020-11-06 更新

ビューティフルドリーマーbeautifuldreamer
© 2020 映画「ビューティフルドリーマー」製作委員会
配給:エイベックス・ピクチャーズ

 本広克行監督、押井 守監督、小中和哉監督、上田慎一郎監督の4名が参加する実験的新レーベル「Cinema Lab(シネマラボ)」で作られた作品が、11月6日(金)に公開となる。この新レーベル<シネマラボ>の第1弾作品『ビューティフルドリーマー』でメガホンをとったのは、『踊る大捜査線』シリーズや『サマータイムマシン・ブルース』『幕が上がる』などのヒット・メイカー、本広克行監督。この映画『ビューティフルドリーマー』は、その本広監督が映像作家として世界的な知名度を誇る押井 守の脚本「夢みる人」の実写映像化に挑み、日本映画界の鬼才と呼ばれ本広監督の野心的な企画と若い才能たちの予測不可能なケミストリーで創造する作品となっている。

 ネット上で大きな波紋と反響を呼んだ『ビューティフルドリーマー』予告で更に世界観を確認したい映画ファンや本作のセリフの半分以上が実は俳優たちの即興芝居、「エチュード=アドリブ」で構成されているという、俳優の力量が試される、本広監督の前代未聞の演出の一端が垣間見られる「本編冒頭からの6分40秒までの本編映像」が解禁された。本広克行監督が絶賛した斎藤 工の「エチュード」も含まれている。

 また、本広克行監督、映画監督も務める主演の小川紗良のコメントも解禁となった。


本広克行監督 コメント

 映画研究会のメンバーと斎藤 工の即興芝居は特に見ものです。
 冒頭からこんなに本編映像解禁したのは、僕自身初めてです。
 ぜひ劇場に行く前にご覧ください!


beautifuldreamer

小川紗良 コメント

 部室で古いフィルムを見つけてみんなで映写機にかけてみるという経験を、私も映画サークル時代にしたことがあります。一つひとつ確かめながら映写機に触れる緊張感や、スイッチを入れた途端に聴こえるカタカタという音の高揚感など、全てが追体験のようによみがえりました。
 そんな冒頭シーンから、私たちの即興芝居で作り上げています。どこまでが芝居でどこからが素なのか、絶妙に混ざり合った私たちの掛け合いが楽しめると思います。冒頭6分40秒で、いわくつきの台本を手に入れた私たち。この先この台本がどんな事件を巻き起こしていくのか、ぜひ劇場で見届けてください。


beautifuldreamer




(オフィシャル素材提供)



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