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作品紹介

2020-09-24 更新


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© 『ATEOTD』製作委員会

イントロダクション

 2020年8月末、安藤裕子の4年半ぶりの新アルバム「Barometz」収録曲の最新ミュージックビデオ「一日の終わりに」を齊藤工が監督し話題となった。/p>

 7分半のMVから、25分のショートフィルムとしてあらたに誕生した『ATEOTD』は、安藤裕子による楽曲と絵から放たれる唯一無二の世界観と齊藤工のイマジネーションの交点といえる物語。

 100年に一度の疫病が蔓延する終末世界を舞台に、家族も失い天涯孤独の身でただ一日一日を生きる男女を演じるのは、話題作に次々と出演中の実力派俳優・門脇 麦、宮沢氷魚。自身もまた疫病に蝕まれてゆく運命を背負いながらも、儚い夢に希望を見出す孤独な若者たちの姿が繊細に表現されている。


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ストーリー

 2120年。人類は自らが引き起こした新型細菌ウィルスにより滅びゆく運命を辿っていた。

 終末世界の片隅、生命活動が許されたシェルターのなかで、生きる意味を見失いながらも日々孤独に暮らす女(門脇 麦)と男(宮沢氷魚)。ふたりとも微かな両親の記憶はあるもののほかには誰にも会ったことがない。そんな「個」として生きるふたりの唯一の希望は、一日の終わりの刹那、この世界のきっと、どこかにいるかもしれない“あの人”を想うことだったーー。


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(2020年、日本、上映時間:25分)

キャスト&スタッフ

原案・脚本・監督:齊藤 工
音楽・絵:安藤裕子
出演: 門脇 麦、宮沢氷魚

配給
イオンエンターテイメント
9月25日(金)より、イオンシネマほか 全国公開

■ オフィシャル・サイトhttps://ateotd.tokyo (外部サイト)


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