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2020-09-04 更新


劇場版ポルノグラファー~プレイバック~pornographer
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イントロダクション

 2018年7月からフジテレビが運営する動画配信サービスFODで配信を開始し、同年8月からフジテレビにて地上波放送もされた、ドラマ「ポルノグラファー」は異例の大ヒットを記録した。SNS上での視聴者の反響は特に大きく、毎話配信・放送されるたびにSNSのトピックスとして上位にランクインし、放送終了後も番組の終了を惜しむ声がたくさん寄せられた。その後、2019年2月から二作目の「インディゴの気分」も実写ドラマ化。そして、それと同時に「on BLUE」にて漫画連載が始まったのが、本映画の原作となる「續・ポルノグラファー プレイバック」である。

 ファンの間では本作の映像化を望む声が多数あがり、今回、単なる続編ではなく、初めての方でも劇場でその甘美な世界観を楽しめる『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~ 』として映画化が決定した。

 メインキャストは、木島理生(きじまりお)役を竹財輝之助、久住春彦(くずみはるひこ)役を猪塚健太、そして城戸士郎役を吉田宗洋、蒲生田郁夫役を大石吾朗が、ドラマ版から引き続き演じる。

 監督は、映画『植物図鑑 運命の恋拾いました』や映画『弱虫ペダル』などヒット作を手掛ける、三木康一郎がドラマ版に続いてメガホンを握る。


ストーリー

 官能小説の「口述代筆」。奇妙な出逢いをへて恋人になった、ポルノ作家・木島理生(竹財輝之助)と大学生・久住春彦(猪塚健太)。木島が田舎へ里帰りしてからも、文通で遠距離恋愛を続けていた二人だったが就職したての久住とすれ違い、気まずい空気に……。

 そんな折、奇しくも再び腕を負傷した木島はかつてを思い出すように、地元で知り合った青年・静雄にペンを握らせる。そこへ久住がやってきてしまい……。

 君と生きて生きたいから――こじらせ作家の人生と愛をめぐるものがたり。


pornographer

(2021年、日本)

キャスト&スタッフ

原作:丸木戸マキ「續・ポルノグラファー プレイバック」(祥伝社onBLUE comics)
監督:三木康一郎
製作:松竹株式会社 開発企画部
制作:株式会社フジテレビジョン
出演:竹財輝之助、猪塚健太、吉田宗洋、大石吾朗ほか

配給
松竹ODS事業室
2020年10月23日(金) 全国ロードショー

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