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『劇場』第23回上海国際映画祭出品!

2020-07-31 更新

劇場gekijyo
© 2020「劇場」製作委員会
配給:吉本興業

 お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹の爆発的な大ベストセラー「火花」に続く、第2作目である小説「劇場」が遂に実写映画化。映画『劇場』が、7月17日(金)よりユーロスペース他全国のミニシアター中心に公開、各地で満席の回が続出する大ヒットとなっている。

 そしてこの度、第23回上海国際映画祭のインターナショナル・パノラマ部門への出品が決定した。7月29日12時(現地時間9時)から行われたインターナショナルプレミア上映を含めた、3回行われるプレミア上映のチケットは、発売開始後19分で全回全席が売り切れとなり、国内だけではない『劇場』への期待が伺える。

 上海国際映画祭は全世界での新型コロナウイルスのパンデミック後、中国で最初に実施されるメジャーな国際映画祭として、「映画ファンがスクリーンで再会する」という思いを込めた“reunion”をテーマに7月25日から8月2日まで開催中の映画祭。今回、『劇場』が出品するのは、インターナショナル・パノラマ部門内のSPECTRUM - NIPPON EXPRESS部門となっており、同部門には、斉藤 工監督の『COMPLY+-ANCE』も出品されている。


行定 勲監督 コメント

 上海はかつて撮影をした私にとって忘れがたい特別な場所です。その地で映画『劇場』を観ていただけることを嬉しく思います。下北沢の小さな恋物語が上海の観客に響き、永田と沙希の姿が記憶に残ることを期待しています。

 『劇場』は劇場公開同日に、Amazon Prime Video(以下Prime Video)にて全世界独占配信も開始、SNSを中心に本作への絶賛の感想は全世界に広がっている。上海国際映画祭への出品で『劇場』がさらに世界へと羽ばたくことが期待される。



(オフィシャル素材提供)



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