インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash




インタビュー

トップページ > インタビュー > 『フォードvsフェラーリ』

『フォードvsフェラーリ』
アンバサダー就任
オフィシャル・インタビュー

2019-12-15 更新

堂本光一


フォードvsフェラーリfordvsferrari
© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

 歴史上、最も伝説的なレースで、絶対王者フェラーリに立ち向かった男たちの奇跡のような挑戦の実話『フォードvsフェラーリ』が2020年1月10日(金)に日本公開となる。この度、堂本光一が本作を全面的に応援する“アンバサダー”に就任することが決定した。トップアイドルの第一線を駆け抜けながら、テレビはもちろん、ライフワークとなっている舞台での活躍など、常に日本のエンターテインメントを牽引してきた堂本が、映画のアンバサダーを引き受けることは初めてのこと。本作『フォードvsフェラーリ』の魅力を全国に届ける!


 筋金入りのフェラーリ・ファンとしても知られる堂本は、アンバサダーのオファーに「光栄なことですし、話を頂いたときすごく嬉しかったですね! フェラーリ好きなので!」と快諾。「レースに参戦するお金を稼ぐために市販車を作っているという、フェラーリの伝統や文化が好きです」とフェラーリ愛を語り、迫力のあるレース・シーンに太鼓判を押しつつ、「すごく人間的な部分が描かれているのが素敵だなと思いました。企業で働く人のそれぞれの想いや、友情関係など、現代社会を生きる我々に訴えかける部分が多くて印象的でしたね」と本作が描く圧倒的な人間ドラマについてもコメント。「お互いに愛情を持っていて、同じ志を持っている、ふたりの友情に本当にグッときました!」と続け、20年以上コンビで活動している堂本だからこそ語れる“ふたりの男の絆”にも触れ、今回のアンバサダーへの意気込みを力強く語った。

 今後、12月27日より本人出演のWEB CM、1月1日よりテレビCMがスタートする予定となっている。今の時代だからこそ伝えたい挑戦の実話、不屈の精神で不可能に立ち向かう男たちの友情を、情熱たっぷりに日本全国に届けてくれること間違いない!


堂本光一 オフィシャル・インタビュー

今回、本作のアンバサダーとなることについてのお気持ちはいかがですか?

 すごく光栄なことですし、話を最初頂いたときすごく嬉しかったです。フェラーリ好きなので(笑)。


本作の中でお気に入りのシーンを教えて下さい。

 もちろんクルマ好きにはすごく楽しめる。レース・シーンだけじゃなく、ちょこっと移動しているシーンでも、ああ!すげぇこの車いいなとかオシャレ感があるんですよ。昔の車独特の良さっていうのが、すごく車好きには心くすぐられる部分がありましたし、最近クルマ離れが激しいじゃないですか!? 若い人たちがこの作品を観て車っていいなって思っていただけたら!
 描かれている部分でよかったなと思う部分は、主役の二人の友情とか、今の現代にも通ずる大企業の中の一人の人間として何ができるのかという部分とか、そういった人間的な部分が描かれているのが印象に残りましたね。


疾走感のある迫力のレース・シーンも魅力ですが、本作はシェルビーとマイルズの、プライドを懸けた挑戦や、“互いを必要とするふたりの友情”も大きなテーマとなっています。ふたりの絆や友情についてはどう思われましたか。共感する部分などはありましたか?

 なんとなく、人間的にもそうですし、いろいろな世の中の社会とかいろいろな物がシステム化されているじゃないですか、人間も、普段生活の中でも。それが根本にある人間として大事な部分が、人間らしく人間臭く描かれているのが、現代において忘れちゃいけないこういう気持ち、こういう感覚というのが、この映画から思い出させられるような感じがあって、その部分がすごく好きでしたね。


主人公2人はユニークなキャラクターで、頭脳派で裏方に徹するシェルビーと、直感で動くようなタイプのケンの、両極端な2人ですが、<シェルビー>タイプか、<ケン>タイプか、どちらだと思いますか?

 どっちですかね、良いとこ取りしたいですよね。直感的に動ける人に憧れますね……ということはそっちじゃないのか!? かと言って、自分が頭脳派とは思わないんですけど、いろいろな事を考えた上で行動しよう!って思うタイプの人間かもしれませんね。でも直感大事にしたいんですよ! うーん、、いいとこ取りしましょう(笑)!


本作はフォードが絶対王者フェラーリに挑むという、不可能に挑戦するストーリーですが、光一さんには今まで不可能と思われることに挑戦したエピソードはありますか?

 自分がやっている仕事自体が、例えば舞台を作り出すときってある意味、頭の中にある想像の世界とか現実とはちょっと違う部分を現実にしていく作業なんですよね。それが好きだから自分もこの仕事が好きなんだなーっていうふうに感じることが多いですけどね。
 ただ、不可能にチャレンジ!みたいなこの映画で描かれているようなカッコいい人生は自分の中にあったか!?というと謎な部分ではありますけど、ありがたいことにこの仕事を続けている限りは、常に不可能なことを可能に!という根本にその部分がある仕事なのかなと思ってます。


最後に、公開を楽しみにしている方たちへのメッセージをお願いします。

 1月10日公開の映画『フォードvs(ブイエス)フェラーリ』のアンバサダーを務めます、堂本光一です。
 この映画は、二人の主人公、二人の友情を描いた映画となっております。車好きの方にはもちろん!何か現代社会において忘れていた部分を思い出させるような映画となっていると思います。本当に芝居も素晴らしいですし、車の迫力あるレースシーンも素晴らしいです! どうか皆さん劇場でご覧いただけたらと思っております。


fordvsferrari


(オフィシャル素材提供)




関連記事
LAプレミア
イベント

Page Top