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トップページ > 作品紹介 リチャード・ジュエル

2019-11-24 更新

英題:RICHARD JEWELL
リチャード・ジュエルrichard-jewell
© 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

イントロダクション

 2020年、私たちは衝撃の真実を知る。

 3人vs3億人。事件の第一通報者から第一容疑者となったジュエル。FBI内部からのリークによるメディアの実名報道、それに便乗する世間の誹謗中傷(メディアリンチ)。

 『アメリカン・スナイパー』巨匠クリント・イーストウッド監督が描く、オリンピック爆破テロの容疑者と真実を追う弁護士を描いたサスペンスドラマ。

 アカデミー賞®俳優、サム・ロックウェル&キャシー・ベイツ出演。


richard-jewell

ストーリー

 1996年、警備員のリチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)は米アトランタのセンテニアル公園で不審なリュックを発見。その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾だった。

 テロを未然に防ぎ一時は英雄視された彼だが、現地の新聞社とテレビ局がジュエルを容疑者であるかのように書き立て、実名報道したことで状況は一変。さらに、FBIの徹底的な捜査、メディアによる連日の過熱報道により、ジュエルの人格は全国民の目前でおとしめられていった。

そこへ異を唱えるため弁護士(サム・ロックウェル)が立ち上がる。そして、ジュエルの母(キャシー・ベイツ)も息子の無実を訴え続けるが、3人の前に立ちはだかるのは、およそ3億人の人口をかかえるアメリカの巨大組織、政府とマスコミだった――。


(2019年、アメリカ、上映時間:131分)

キャスト&スタッフ

監督/製作:クリント・イーストウッド
原作:マリー・ブレナー バニティ・フェア「American Nightmare―The Ballad of Richard Jewell」
脚本:ビリー・レイ
製作:ティム・ムーア、ジェシカ・マイヤー、ケビン・ミッシャー、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・デイビソン、ジョナ・ヒル
出演:サム・ロックウェル、キャシー・ベイツ、ポール・ウォルター・ハウザー、オリビア・ワイルド、ジョン・ハムほか

配給
ワーナー・ブラザース映画
2020年1月17日(Fri) 全国ロードショー

■ オフィシャル・サイトrichard-jewell.jp (外部サイト)


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