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舞台挨拶・イベント

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『楽園』
TOHOシネマズ 熊本サクラマチ 9/14(土) オープン記念舞台挨拶付き試写会

2019-09-14 更新

綾野 剛、杉咲 花

楽園rakuen 配給:KADOKAWA
10月18日(金) 全国公開
© 2019「楽園」製作委員会

 この度、TOHOシネマズ 熊本サクラマチ9/14(土) のオープンを記念し、映画『楽園』の試写会が実施され、本作の主演・綾野 剛、共演の杉咲 花が舞台挨拶を行った。


 約一週間程度の募集期間に応募は6000件を超え、満席御礼の会場は熱気に溢れるお客様でいっぱい。「初熊本」という綾野は“くまもん”をイメージしたという黒基調に赤を取り入れた衣装で登場。熊本空港に降り立ったら、前の便に乗っていた行定監督が、綾野らが来ることを知って待っていてくださったという驚きのエピソードから熊本キャンペーンがスタートしたと語った。取材と移動で熊本を堪能できていないが、熊本名産のお菓子を食べたと杉咲も話し、アットホームな雰囲気でTOHOシネマズ熊本サクラマチ初めての舞台挨拶はスタートした。

 あるY字路で起きた事件の容疑者として追いつめられていく主人公・豪士(たけし)を演じた綾野。どのような役作りをしたのかについて、「Y字路というその土地が持つ雰囲気、まずはそれを体感することがこの役にとっては重要。直に感じることに意識を払った」と語った。

 Y字路で消息を絶った少女と直前まで一緒だった親友で、心に深い傷を抱える少女・紡(つむぎ)を演じた杉咲は、「Y字路での経験がトラウマになっている少女なので、撮影に入る前にY字路の写真を毎日見るようにしていました。でも現場に行って出てくる思いや感情を大切にしたいと思って撮影に臨みました」と語った。

 豪士と紡のふたりは互いの不遇に共感していくが、撮影にあたって綾野・杉咲ふたりの関係性で気をつけたことがあるかという質問に「生きるとは、選択の連続。でも選択することを許されないふたりが共通して抱える疎外感、閉塞感が共鳴し合った。体温を感じ合ったということなんだと思う。本番という声がかかって、カットという声がかかる。そこは集中するが、あとはスイッチをオフにして切り替えます」と綾野は振り返った。

 杉咲は「自分と一緒だって感じ取ったのでしょう。豪士と紡の間に流れる空気があり、それがとても居心地がよかった。撮影現場での綾野さんはとても気さくであたたかく話しかけてくれるんです。撮休にご飯に誘ってくれたりしましたし、撮影期間中に迎えた誕生日にはふたつもプレゼントをくださいました」と語った。

 さらに杉咲は役作りについて、「事前に考えるというよりはその場で出てくる思いや感情を大切にしていました」と語ったうえで、「紡として豪士の前に出ると自然に湧き出るものがある。自分でコントロールしようと思ってもできなかった。本番という声がかかった瞬間、頭が真っ白になるということがあって。こんなことは初めての経験でした」と吐露した。

 これから映画を鑑賞する観客に向けて、「真新しい映画館で、記念すべきハレの日に皆さんの前でご挨拶することができてうれしいです。皆さんがどう受け止めてくださるかドキドキします。ぜひこの大きなスクリーンで映画の力を感じてほしい」と杉咲が話すと、綾野は「この映画を皆さんに託したいんです。それぞれの答えが見つかるはずだと思っています。ぜひそれを持って帰って欲しい」と熱く力強く観客に言葉を投げかけた。

 綾野が挨拶中、突然客席の一点に目を向け「瀬々さん!?」と声をあげ、一瞬会場の空気がざわついた一幕も。監督によく似ている観客に、「監督が観に来ているのかと思った」と話し、会場でも笑いが起きた。

 熊本エピソードや人違いエピソードでは大きな笑いが起きるという、短い時間ながらも、和やかで穏やかな雰囲気に包まれた。映画『楽園』の熊本舞台挨拶、そしてTOHOシネマズ熊本サクラマチにとって初となる映画の舞台挨拶は大盛況で幕を閉じた。



(オフィシャル素材提供)



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