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舞台挨拶・イベント

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『パラレルワールド・ラブストーリー』
公開直前イベント

2019-05-25 更新

玉森裕太、吉岡里帆
スペシャルゲストMC:ハリセンボン

パラレルワールド・ラブストーリーparallelworld-lovestory 配給:松竹
5月31日(金) 頭フル回転で挑め!
© 2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会
© 東野圭吾/講談社

 累計発行部数150万部を超える東野圭吾のベストセラー「パラレルワールド・ラブストーリー」。映像化不可能と言われていた小説をKis-My-Ft2の玉森裕太を主演に迎え、待望の映画化。5月31日(金)の公開を目前に控えた5月23日(木)に公開直前イベントを開催し、玉森裕太と吉岡里帆、そしてスペシャルゲストMCとしてハリセンボンが登壇した。


 総勢200名の観客が見守る中、玉森と吉岡が登場すると会場は割れんばかりの拍手と黄色い声援に包まれた。今回のイベントは本作のテーマでもある「真実の世界はどっちだ?」にかけて、玉森vs吉岡でクイズ対決を実施。2人が挑戦するクイズは、観客参加型のものから体を張るものまで、全部で4番勝負! クイズに正解するとポイントが与えられ、合計得点が高かったほうの勝利となる。対決への意気込みを聞かれた玉森は「今日はガチのクイズ対決ですよね。このためにコンディションを整えてきました」とやる気満々。それを受けて吉岡も「玉森さんがガチとおっしゃるので、わたしも本気で向かいたいと思います」と宣言した。早速ゲームに入るかと思いきや、ここでサプライズゲストのハリセンボンの2人が登場! スペシャルMCとしてイベントに参加することが告げられた。

 最初のクイズは観客の答えを予想する「多いのはどっちだ?数当てクイズ」。本作には玉森演じる崇史と吉岡演じる麻由子が恋人同士の世界と、崇史の親友・智彦(染谷将太)と麻由子が恋人同士の2つの世界が登場する。そこで、「もし自分が好きな人と、親友が好きな人が同じだったら、恋人と親友、どちらを選ぶか?」という問題が出題された。親友と恋人、どちらを取る人が多いと思うかを聞かれた玉森は「恋人を取る人のほうが多いんじゃないかな……」と予想。「女性ってどっちかってなったら異性のほうをとるのかな、って」と理由を答えると、すかさず春菜が「過去に何があったの?」とツッコミ、会場は笑いに包まれた。しかし、玉森本人は「自分だったらもちろん親友をとる、と言いたいけど、実際経験してみないと分からないですね」と複雑な心境を吐露した。対して、吉岡は「女の友情をナメてもらっては困ります!」と親友を取る人が多いと予想。実際に「学生時代に友達と同じ人を好きになってしまって、譲ったことがあります……」と自身の切ない思い出を告白した。大勢の観客もどちらを取るのか迷った様子で、答えは拮抗! 「恋人をとる」人が僅差で多い結果となり、玉森がポイントを獲得した。

 続いての勝負は「箱の中身はなんだ!?」クイズ。その名の通り、箱に手を入れ中身を当てるクイズだが、彼らの前に現れた箱の中身はなんと、「このイベント、容赦ないですね」とハリセンボンも驚いたうなぎ! 観客とハリセンボンのリアクションに戦々恐々の2人は箱に手を入れるが、吉岡は絶叫、玉森は吉岡の絶叫に驚くあまり、まったく箱の中身に手を触れられないままタイムアップとなってしまうハプニングが発生! 玉森はボーナスタイムをゲットしてなんとか中身に触れたものの、普段のクールな様子からは想像もできない叫び声をあげる一面を見せ、会場は大盛り上がり。しかし、今回は最初に見事しっかりとうなぎを触った吉岡に軍配が上がった。


parallelworld-lovestory

 次のクイズは玉森と吉岡の俳優としての実力が試される「ガマンしてるのはどっちだ!?」クイズ。玉森と吉岡に1人は激痛、もう1人には普通に気持ちいい足つぼマッサージを受けてもらい、どちらが我慢しているかを観客に当ててもらう。観客が見守る中、マッサージが始まると最初はにこにこしていた2人だが、次第に玉森が奇妙な笑い声をあげ始め、会場全員がその異変に気づいた様子。会場はほぼ満場一致で、玉森が激痛足つぼマッサージを受けているパネルを上げ、こちらも吉岡の勝利となった。


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 すべてのクイズが終了し、結果は玉森が2ポイント、吉岡が3ポイントを獲得して、対決は吉岡の逆転勝利! 玉森は「強かったですね~吉岡さん」と燃え尽きた様子だが、「うなぎもうちょっとちゃんと触ってたらいけたんじゃない?」と春菜にツッコミを入れられ、会場からは笑いが起きた。

 最後に、一足先に映画を観たというハリセンボン春菜が「最初は素敵なラブストーリーが始まったと思うと、どんどんミステリアスな世界に引き込まれていきました。それと同時に二人の顔色がすごく悪くなる、俳優さんってすごいですよね」と感想を語ると、はるかも「何が起きているか本当に分からない……混乱を楽しむ作品です!」と述べた。吉岡も「東野圭吾さん原作の映像化不可能と言われていたミステリー小説がついに映画化に成功しました。本当に皆さんにはパラレルワールドの世界に入り込んでいただいて、一緒に頭フル回転で、真実はどこにあるんだと追いかけて欲しいと思います」、玉森は「2つの世界がどんどん入れ替わっていくので、映画で一緒に謎を解いていただければと思います。2回、3回と楽しんでいただける映画になっているのでぜひ楽しみにしていてください」と本作をアピールし、イベントは大盛り上がりのまま幕を閉じた。



(オフィシャル素材提供)



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