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『初恋』
豪華キャスト、特写、超特報映像解禁!

2019-05-17 更新

初恋hatsukoi
© 2020「初恋」製作委員会

 三池崇史監督×窪田正孝主演の映画『初恋』の豪華キャスト陣、初ビジュアルとなる特写、超特報映像が到着した。

 今回発表となる豪華キャストは、大森南朋、染谷将太、小西桜子、ベッキー、村上 淳、塩見三省、内野聖陽。あわせて到着した初ビジュアルとなる特写には、窪田演じるボクサーの主役の葛城レオのほか、物騒なものを片手にガンを飛ばすキャストの姿など、それぞれの役どころについて想像を掻き立てるビジュアルに仕上がっている。


hatsukoi



▼発表キャストコメント▼

大森南朋/大伴役: 「殺し屋1」以来とにかく、ガッツリ久しぶりの三池組に参加出来て、最高に楽しかったです。しかも撮影が新宿歌舞伎町。19年前の「殺し屋1」撮影の時の残像が何度も蘇りました。三池監督また、お願いします。
 映画『初恋』はカンヌ映画祭で世界の方々に衝撃を与えると信じております。


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染谷将太/加瀬役: 危ない香りと火薬の香りが劇場に充満する、とても香ばしい極上ラブストーリーでございます。カンヌで世界の三池監督ファンが大興奮間違いなし、ということは、日本中のスクリーンで大爆発でございます。私も爆発しました。三池監督に感謝でいっぱいでございます。


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内野聖陽/権藤役: 私に課せられた任務はとにかく武闘派の権化! 今の時代では生きにくい昔気質の任侠の男、権藤で出演出来たこと、とてもうれしく毎回撮影現場に行くのがとても幸せでした。なぜなら、三池さんは、映画を深く愛し、スタッフを愛し、出演者を愛しながら、様々な苦境と闘うユーモアたっぷりの監督だったからです。
 『初恋』という題名からこんな映画ができると誰が想像したでしょう。とにかくとても胸がすっきりするような映画です。三池ワールドで大暴れする喜びを感じられた日々でした。
 三池さんが描きだした、日常と非日常の対比が、日本以外の世界でどんな受け止められ方をするのかとても興味があり楽しみです。モラルとは全く関係ないところに気持ちよく存在する三池映画の魅力を諸外国の皆さんにも楽しんでいただけたらうれしいです。


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ベッキー/ジュリ役: この『初恋』という映画の一員になれたこと、本当に嬉しく思っています。撮影はだいぶ前ですが、参加させていただけた喜びというのは今も続いています。『映画っていいなぁ』とずっと余韻にも浸っています。本当にありがとうございました。
 三池監督、カンヌ国際映画祭の監督週間選出、おめでとうございます。この映画がカンヌで上映されるなんて本当に嬉しいです。映画をご覧になるカンヌの方々は、私がバラエティタレントであることをまだ知らないでしょうから、ヨーロッパ方面では女優という設定で生きてみたいです(笑)。以前、バラエティのロケで誰もいないカンヌの映画祭会場を歩き、「いつか私もここを歩く!」みたいなことを言いましたが、今回、こういう形でカンヌにお邪魔できるとは……。夢のような体験をありがとうございます。


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村上 淳/市川役: 色濃く影響を受けた90年初頭のVシネマ。その代名詞とも言える三池崇史監督との仕事は憧れでした。ありがたいことに初めて監督の作品に参加することができました。さらなる欲がでました。「また三池組をやりたい」と。それでいいんだと思います。役者は渇いていていいものだと思うからです。
 カンヌ国際映画祭へ。映画祭のチャンピオンであるカンヌへ窪田くんを筆頭に新人の小西さんもと聞きました。まさしく映画には夢があると再確認しました。そしておめでとうございます。


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塩見三省/組長代行役: 三池崇史と肩を組む。映画は虚構である。それ故に私たちはそこに生きている人間の実を吹き込むことに全力を尽くす。それが無ければ三池監督はOKをださない。不具合な身体を持って、私は、この映画『初恋』に挑んだ。明日のことより、今このワンカットを全力で懸命に生きた。そのさまを、その実を撮り、肩を組んでくれた。ありがとう、三池監督。


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小西桜子/モニカ役: オーディションの時は三池監督やスタッフの皆さんが、ひとりの人間として真っ直ぐに向き合って下さいました。たとえオーディションでもこういう出会いがあるから、この仕事を始めて良かったと思えたことを今でも覚えています。出演が決まったと聞いた時は、腰を抜かすくらい驚きました。すぐには実感が湧きませんでしたが、皆さんに選んでいただけたことが本当に本当に嬉しかったです。
 モニカは普通の女の子ではないので演じる上での不安もありましたが、「だからこそお芝居に正解はないし、失敗もないんだよ」という監督の言葉に支えられました。他のキャスト・スタッフの皆さんのおかげで楽しみながら、何とか最後までモニカでいられたと思います。今までの人生で一番刺激的で、幸せな時間でした。この作品に参加できたことは、一生の財産になりました。心から光栄です!


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(オフィシャル素材提供)



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