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舞台挨拶・イベント

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『プロメア』
AnimeJapan2019スペシャルステージイベント

2019-03-26 更新

松山ケンイチ(ガロ・ティモス役)、早乙女太一(リオ・フォーティア役)、佐倉綾音(アイナ・アルデビット役)、稲田 徹(バリス・トラス役)、今石洋之監督、中島かずき(脚本)

プロメアpromare 配給:東宝映像事業部
5月24日(金) 全国大炎上ロードショー!
© TRIGGER・中島かずき/XFLAG

 「天元突破グレンラガン」(07)、「キルラキル」(13)を手掛けた監督:今石洋之と脚本:中島かずきが再びタッグを組む、製作TRIGGERの完全オリジナル劇場アニメーション映画『プロメア』が5月24日(金)、全国公開となる。新たな情報が解禁される度に大きな盛り上がりを見せる本作は、声優キャストとして松山ケンイチ、早乙女太一をW主演に迎え、堺 雅人、ケンドーコバヤシ、古田新太と超豪華声優陣が参戦している。

 この度、3月23日(土)から4日間開催されている、世界最大級のアニメイベント、AnimeJapan2019にて『プロメア』のスペシャルステージが行われた。


 3月24日(日)に行われたスペシャルステージイベントには、公開を待ち望む約1000人のファンが集結し早くも、その期待の高さが伺える。イベントが始まると、本作の監督を務めた今石洋之、脚本を手掛けた中島かずき、本作に声優として参加している佐倉綾音(アイナ役)、稲田 徹(バリス役)が登壇、ファンからの盛大な拍手で迎えられた。

 そして、当日会場の観客にはサプライズで、W主演の松山ケンイチ(ガロ役)と早乙女太一(リオ役)も登場! 知らされていなかったファンからは歓声が上がり、会場のボルテージは作品の熱さに負けないぐらいの熱気に満ち溢れた。

 今回、AnimeJapanに初参加となった松山は「熱いお迎えありがとうございます! お客さんとして来たかったな(笑)。熱気があって感動しました!」と興奮した様子で語り、同じくAnimeJapan初参加となった早乙女も「ここに来られて嬉しいです。向こう(ステージ外)が気になって、うずうずしています!」と会場の盛り上がりに喜びの様子をみせた。


promare

 本作は今石監督×中島かずきの初のオリジナル劇場作品ということで、今石は本作について「長い時間かけて構想を重ね、過去最高に手間暇掛かった作品です」と話し、中島は「劇場版なので、劇団☆新感線でご一緒していた松山さん、早乙女さんに声優をお願いしました。本当に第一希望が通って、AnimeJapanで2人と一緒に出るのは不思議な気持ち。声優も含めて新しいチャレンジです」とこの豪華声優のキャスティングが実現した経緯を語り、会場を盛り上げた。


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 また、ご自身が演じたキャラクターについて松山は「勇気を与える熱を持ったキャラクターです」と熱血漢・ガロについて語り、早乙女はオファーを貰った経緯を聞かれると「とても、嬉しかったです。舞台中にお話しをもらって、すぐにやります!と返事をしました」と作品に参加できた喜びを語った。


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 また、TRIGGER作品の常連でもありイベントでは自身が演じるバリスの格好で登場した稲田は「もし、この作品に出られなかったら(悔しくて)作品を観ることは出来なかった。今回、参加できたのでいい形で作品を観ることが出来る!」と作品への熱い思いを話した。また、佐倉綾音はトリガー作品でオーディションを受けたことがないと話し、更に声が大きい人が受かる!という噂話を暴露し、会場を沸かせた。


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 さらに、AnimeJapan参加が叶わなかった堺 雅人の声の演技についても言及し、松山は「3人でアフレコが出来たのですが、本当に芝居をしているような感じで出来た。堺さんの芝居の幅が広すぎて驚いた」と絶賛! 早乙女も「叫んだ時の演技が凄かった。3人の中で“誰が一番叫ぶか選手権”ぐらい叫んだのですが(笑)、堺さんが一番凄かった」と堺の演技に圧倒されたと話した。また、アフレコ現場でのエピソードも披露され、松山が「休憩中に3人でニコニコ話していたのに、収録が始まると堺さんが凄い顔をしていた。笑ってはいるんですが、狂気を感じるぐらいです(笑)」と現場での裏話も披露した。


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 イベント終盤では『プロメア』のサントラ発売の決定や、「キルラキル」再放送の決定にBlue-rayBOXの発売が決定したことも解禁され、会場につめかけたファンから割れんばかりの拍手が起こるなど終始盛り上がりをみせた。

 最後に松山は「今石さん、中島さんらしい作品ですが、その中に新しい演出、新しい要素が入っています。そこを楽しんでいただけたらと思います。ガロは大人な部分と子供な部分を持ち合わせていますが、いいバランスで持っているキャラクターだと思うので、ぜひそういう部分も楽しんでいただけたらと思います」と、作品への期待を語り、イベントは幕を閉じた。


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(オフィシャル素材提供)



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