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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『劇場版 ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』

『劇場版 ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』
大ヒット御礼舞台挨拶

2019-07-03 更新

坂口健太郎、佐久間由衣、山本舞香

劇場版 ファイナルファンタジーXIV光のお父さんhikarinootosan 配給:ギャガ
大ヒット公開中!
© 2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会
© マイディー/スクウェア・エニックス

 全国公開中の『劇場版 ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』は、「ぴあ」調査の「ぴあ映画初日満足度」1位(6月22日ぴあ調べ)、国内最大級の映画レビューサービスFilmarksでは、スコア☆4.11を獲得し、こちらも初日満足度第1位に輝いた。この度、坂口健太郎、佐久間由衣、山本舞香が登壇する大ヒット御礼イベントが実施された。


 満員の会場にMCの呼びかけで登場した坂口健太郎、佐久間由衣、山本舞香。客席を通った登場に、観客からは大きな歓声が起こった。

 坂口が「何度も観ていただいた方、今日初めて観ていただく方、いらっしゃると思うのですが、少しでも面白さを届けられたらなと思います」と、佐久間が「私も公開されてから映画館でこっそり観てきました。たくさんの方に観ていただき、こうして大ヒット舞台挨拶できるのが嬉しいです。よろしくお願いいたします」と、山本が「本日は湿気の多い中お越しいただきありがとうございます(笑)。よろしくお願いいたします」とそれぞれ挨拶をした。

 初共演の佐久間と山本の印象を尋ねられると、「佐久間さんとは一緒の空間でお芝居するのは初めてで、オフィスの撮影で時間が限られていたんですけど、地方に一緒に回ったりして仲良くなったと思っています。舞香ちゃんは家族のシーンで一緒で、彼女がいることで優しい家族になって、本当にありがたかったです」と坂口が話し、佐久間も「現場中はなかなかスケジュールの都合上、あまりお話できなかったのですが、地方キャンペーンでずっと一緒にいて、自分が思っていた印象と違って、面白かったです(笑)」と、山本も「撮影中はおんぶしてもらって、本当にいいお兄ちゃんでした」と共演の印象を話し始めた。そこからさらに、坂口は「由衣ちゃんは物静かな方かと思っていたのですが、天然なところがあったり、1人でクスクス笑っていたりしましたね(笑)。地方キャンペーン中は僕が力を抜いていられるようにしていただきました」と佐久間との思い出を話すと、佐久間も「それは意識してなかったんですが、私もそんなふうに感じてました。黙っていても一緒にいられるような安心感がありました」と、2人の抜群のコンビネーションをのぞかせた。山本に対しても、坂口は「舞香ちゃんは一番最初は話さなかったですね。僕も人見知りのところがあって。ただ、お芝居に対して話をしていったときに、すごく周りを全体を見ている方だなと思いました」と印象を話すと、山本も嬉しそうに「嬉しいですね。ありがとうございます」と反応した。

 公開後の反響が大きい本作に対し、周囲の反応を尋ねらると、「連絡をくれた方もいたし、“友達に勧められたから観に行ってみる“って言われたり。それこそ昨日も友達からも連絡が来たりして、長く見ていただける作品なのかなと思いました。泣いたっていう感想が多かったですね。僕の周りにFF XIVをやっていたって方が結構いたってことも判明しました。連絡がくれるエネルギーがある作品ってことは嬉しいですね」と坂口が、「すごく入り口と出口が違う映画だと思っていて、ゲームを普段やっていない方でも、劇場にさえ来ていただければポジティブなものをもらえる作品だと思っていて、私も中学生の弟と映画を観に行って、劇場で観て自然に涙が出てきてしまって、感情移入しました。家族もみんな面白いって言ってくれたり、ゲームをやっていない友達も“泣いた”とか“笑った”とか温かい感想が多かったですね。弟も終わった瞬間に面白かったって言ってくれますね」と佐久間が、「他の監督や、行く現場、行く現場で毎回“良かった”って言ってくれて嬉しいですね。IT系の方に人気ってスタイリストさんがおっしゃってました。学ぶことがあるんでしょうね」と山本が周囲の反応を明かした。

 この3人でどんな映画でまた共演したいか尋ねられると、「この3人で恋愛映画撮ったら面白そうだよね。奪い合う、みたいなキュンキュンじゃなくてドロドロ系。私と由衣ちゃんのタイプが違うから面白そう」と山本が話し、坂口と佐久間も「面白そうだね」と大きく頷いた。

 本作の主人公のアキオは父に正体を明かさずにこっそりゲームの世界で共に旅をするというある意味“サプライズ”を父にしかけたところから、ここで、坂口にサプライズが。佐久間と山本の呼びかけで、観客より「お誕生日おめでとう」の掛け声と、誕生日ケーキが登場した。

 そんなサプライズに坂口は「さっき、今日が2日で、僕の誕生日が11日なんで“僕のサプライズケーキとかあるのかな”って僕が言ったんですけど、由衣ちゃん舞香ちゃん、2人の反応も冷めてたし、ないなって思ってたんですよね。だから驚きました!」と驚きの舞台裏を明かし、佐久間と山本の演技に驚きの声が上がった。破顔の坂口は大きなケーキが入った箱を示し、「鋼太郎さん中に入っていたりしますかね?」と言い、会場を沸かせ、さらに、佐久間、山本からメッセージ入りの色紙を渡されると、「嬉しいねえ。とっても嬉しい。飾ろ」と嬉しい様子を見せた。

 最後に坂口が「今日はありがとうございました。この作品の宣伝は最後になると思うんですが、公開から10日が経って、この作品の感想をいろいろな方から聞いています。全国公開すると、ある意味僕らの手から離れていくんですが、これからも良かったと思ったらお友達や周りの方に広めていただけると嬉しいなと思います」と挨拶をし、イベントは幕を閉じた。


hikarinootosan

サウンドトラック発売決定

 2019年7月17日(水)配信限定リリース
 タイトル:「劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」Background Music
 アーティスト名:森 英治
 曲紹介:劇中(リアルパート)で流れた、優しくて少し懐かしい音楽の数々に加え、ボーナストラックとして、TVドラマ版で使用された楽曲も多数収録。
 ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョクなど各ダウンロードサービスにて7月17日(水)より配信限定でリリース。



(オフィシャル素材提供)



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