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作品紹介

2019-03-17 更新


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© 2018 映画『ラ』製作委員会

 桜田通主演映画『ラ』は、4月5日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開となる。本作は、解散したバンドの再結成を目指し、失われた友情を取り戻すため奮闘する青春映画。しかしそこから思いもよらぬ展開が待ち受ける、波乱のエンターテインメント。

 劇中バンド「LACTIC ACID」の元ボーカル・慎平を演じるのは、映画・ドラマ・舞台にて活躍し、ミュージシャンとしてもメジャーデビューを果たすなど多彩な才能で注目を集めている人気若手実力派俳優の桜田 通。“あるもの”と引き換えに慎平にお金をバックアップする恋人・ゆかり役には、子役時代から様々なキャラクターを演じきり、確かな演技力で定評のある福田麻由子。元バンドメンバーで元親友の黒やん役に、山田孝之プロデュース作品『デイアンドナイト』出演中の邦画界・若きホープ笠松 将。桜田 通×福田麻由子×笠松 将――若き役者達の、魂の芝居が見どころとなっている。そして、日本の映画業界の最前線で活躍している佐津川愛美、ダンカン、西田尚美など実力派俳優が脇を固めている。

 エンディングは、若者を中心に圧倒的支持を集める本格派ガールズバンド「SILENT SIREN」が担当。脚本に共感し、キャラクターたちの心情を書き下ろした「REBORN」が、心を震わせる。劇中音楽は、「SILENT SIREN」の楽曲も手がけているクボナオキ。

 監督は、自主映画『それでも、お父さん』にて脚本と監督を務め、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015“国際長編部門”にノミネートされ、作品が高い評価を受け、福岡インディペンデント映画祭など多数の国内の映画祭で上映された高橋朋広。本作でも脚本も担当し、劇場公開用映画としては初監督を務める。


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ストーリー

 1年前、ある出来事を機に解散してしまった音楽バンド「LACTIC ACID」。

 ボーカルだった主人公・慎平(桜田 通)はバンド再結成を夢見て、恋人・ゆかり(福田麻由子)から“あるもの”と引き換えに、お金をバックアップしてもらっている。

 音信不通だった元バンドメンバーで元親友の黒やん(笠松将)を誘い再結成の夢が動き出し、失われた友情も取り戻していく。だがすっかり変わってしまった黒やんに、慎平は振り回され始める。同じ頃、ゆかりとの関係にも変化が訪れ……。

 若き3人の男女がぶつかり合い苦悩し、人生の転調を繰り返しながら辿り着く現実とは?


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(2019年、日本、上映時間:120分)

キャスト&スタッフ

脚本・監督・編集:高橋朋広
音楽:クボナオキ
エンディング:SILENT SIREN「REBORN」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
出演:桜田 通、福田麻由子、笠松 将、清水尚弥、キンタカオ、連下浩隆、ヒカルヤマモト、十枝梨菜、一色絢巳、古沢一郎、小野和子、佐津川愛美、ダンカン、西田 尚美ほか

配給
アークエンタテインメント
4月5日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

オフィシャル・サイト
movie-la.com (外部サイト)


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