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『キャプテン・マーベル』ワールドプレミア

2019-03-09 更新

ブリー・ラーソン、サミュエル・L.ジャクソン、ベン・メンデルソーン、アンナ・ボーデン&ライアン・フレック監督ほか

キャプテン・マーベルcaptain-marvel 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
3月15日(金) 全国公開
© Marvel Studios 2019

 「スター・ウォーズ」や「ハリー・ポッター」を超える、世界興行収入No.1シリーズのマーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』。マーベル初の女性ヒーロー単独主役である本作の主人公は、過去の記憶を失ったミステリアスなヒーロー。彼女の記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクションが幕を開ける! いち早く本編を鑑賞した海外の評論家からは“他のMCU映画とは全く違う、ユニークで斬新なストーリー”、“キャプテン・マーベルのように感情的だけど、ウィットに富んでいて魅力的なキャラクターは見たことがない”など、絶賛する声が相次ぎ、≪キャプテン・マーベル旋風≫を予感させるほど、今注目を集めている。

 そんな本作の公開に先駆けて日本時間の3月5日(火)、アメリカのロサンゼルスにてワールドプレミアが開催され、カーペットイベントと合わせて実施されたプレミア上映にて、一般客へ向けてお披露目された。過去の記憶を失った、謎めく女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じる、2015年『ルーム』でアカデミー賞®主演女優賞を獲得したブリー・ラーソンをはじめ、「アベンジャーズ」シリーズでもおなじみ、若き日のニック・フューリー役サミュエル・L.ジャクソン、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や、『レディ・プレイヤー1』での名演も記憶に新しいベン・メンデルソーンら豪華キャストに加え、本作でMCU初監督を務めたアンナ・ボーデン&ライアン・フレックの2人が登場した。


captain-marvel

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 さらにスペシャルゲストとして、本作のプロデューサー兼マーベル・スタジオのCEOでもあるケヴィン・ファイギや、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日公開)を控えるジョー・ルッソ監督。『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ、『アントマン&ワスプ』のペイトン・リードなど、歴代のマーベル作品を手掛けてきた監督たちや、アカデミー賞®で3部門を受賞した『ブラックパンサー』の主演チャドウィック・ボーズマンなど、アベンジャーズシリーズのキャストも駆けつけ、マーベル最重要ヒーローの門出に花を添えた。

 会場となったエル・キャピタン・シアターには、各国からのメディアに加えて、キャプテン・マーベルになりきるファンなどが詰めかけ、新たなヒーロー誕生の瞬間を今や遅しと待ち受ける。イベント開始前から熱気を帯びたファンの目の前に、キャプテン・マーベルのトレードマークである星をあしらった艶やかなドレス姿で登場したブリーは、彼らの目線を釘付け! 彼女は、カーペット上での写真撮影のリクエストに快く応じ、自身も本作の公開を迎える喜びをかみしめている様子。そして、ブリーは「3年間もの間、この映画の準備をしてきたので、やっと皆さんにお届けできることがとてもうれしいです!」と、満面の笑み。「キャプテン・マーベルは、とてもパワフルなキャラクターなんだけど、不完全なところも持ち合わせていて、人間味のあるとても素晴らしいキャラクターよ!」と、自身が演じるキャラクターについて語ると、「私は彼女から、自分らしくいることの大切さを学んだの。早く世界中の人々にこの作品を観てほしいわ」と、世界中にメッセージを送る。


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 これまでのマーベル作品でもおなじみのサミュエルは、これまでにも数多く共演を果たしてきたブリーについて「彼女は、この作品で、とても素晴らしい演技を見せてくれているよ。みんなのブリーに対する印象もこの作品で変わるはずさ」と絶賛。


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 また、この作品でマーベル初の女性監督となったアンナも、「ブリーは、とても感受性が豊かで、人間味に溢れている素晴らしい女性だから、キャプテン・マーベルの不完全で傷つきやすい部分も体現してくれたわ」と振り返り、「だからこそ、キャプテン・マーベルは、誰しもが共感できる素晴らしいキャラクターになっていると思うの」と、ブリーが演じたからこその魅力があるとコメント。

 日本の公開まであと2週間を切り、さらなる盛り上がりが予想される本作。キャプテン・マーベルは、どんなジャーニーを観客に見せてくれることになるのだろうか。世界中から熱い視線が注がれている本作に注目したい。


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(オフィシャル素材提供)



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