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作品紹介

トップページ > 作品紹介 たちあがる女

2019-03-05 更新

英題:Woman at War
たちあがる女tachiagaru
© 2018-Slot Machine-Gulldrengurinn-Solar Media Entertainment-Ukrainian State Film Agency-Köggull Filmworks-Vintage Pictures

イントロダクション

 処女長編作『馬々と人間たち』で鮮烈なデビューを飾り、世界中で20以上もの映画賞を獲得。アキ・カウリスマキや口イ・アンダーソンの後に続く、北欧の才能と目されるベネディクト・エルリングソン監督の最新作『たちあがる女』はコーラス講師と環境活動家、二つの顔を持つ女性ハットラが、新しい家族を迎え入れ、母親になる決意をしたことから巻き起こる騒動をユーモラスに描くヒューマンドラマだ。

 雄大なアイスランドの自然と叙情的な音楽に彩られた現代のおとぎ話ともいえる物語は、とぼけた味わいとコミカルな笑いを醸しながらも、いまの人間社会において見逃してはいけない問題を皮肉たっぷりに浮かび上がらせていく。

 本年度の力ンヌ国際映画祭・批評家週間の優秀な脚本に贈られる劇作家作曲家協会賞受賞を皮切りに、劇中で一人二役を演じた、主演女優ハルドラ・ゲイルハルズドッティルが二つの映画祭で最優秀女優賞を受賞したほか、2019年アカデミー賞®アイスランド代表作品に選出されるなど、現在も多くの映画祭を席巻中!


tachiagaru

ストーリー

 風光明媚なアイスランドの田舎町に住むハットラは、セミプロ合唱団の講師。

 彼女は周囲に知られざる、もう一つの顔を持っていた。謎の環境活動家“山女”として、密かに地元のアルミニウム工場に対して、孤独な闘いを繰り広げていたのだ。

 そんなある日、彼女の元に予期せぬ知らせが届く。長年の願いだった養子を迎える申請がついに受け入れられたのだ。

 母親になるという夢の実現のため、ハットラはアルミニウム工場との決着をつけるべく、最終決戦の準備に取り掛かる――。


tachiagaru

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(2018年、アイスランド=フランス=ウクライナ合作、上映時間:101分)

キャスト&スタッフ

監督・脚本:ベネディクト・エルリングソン
出演:ハルドラ・ゲイルハルズドッティル、ヨハン・シグルズアルソン、マルガリータ・ヒルスカほか
後援:駐日アイスランド大使館

配給
トランスフォーマー
3月9日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA他、全国順次公開

オフィシャル・サイト
www.transformer.co.jp/m/tachiagaru/ (外部サイト)



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