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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『九月の恋と出会うまで』

『九月の恋と出会うまで』を観てくれた人の
幸せを願う祈願イベント

2019-01-31 更新

高橋一生、川口春奈

九月の恋と出会うまでkugatsunokoimovie 配給:ワーナー・ブラザース映画
3月1日(金) 全国ロードショー
© 松尾由美/双葉社 © 2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会

 “書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説”第1位に選ばれた松尾由美による同名小説を、高橋一生と川口春奈の初共演にしてW主演で遂に映画化。時空を超える一途な想いと切ないウソに涙する、大人のラブストーリー『九月の恋と出会うまで』が3月1日(金)に公開する。

 本作の公開に先駆けて、勝負と縁結びの神様が祀られ、縁結びや恋愛成就にご利益があると言われているパワースポット「乃木神社」にて行われたイベントに、W主演の高橋一生、川口春奈が登壇し、本作を観た人たちの幸せを願い、心願成就祈願をした。


kugatsunokoimovie

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 祈願を終え、絵馬が並ぶ境内に登場した高橋は「こういった神殿できちんとお願いさせていただくというのはなかなかない機会ですので、より多くの人たちが作品を観てくれて、その方たちが幸せになってくれればいいな、とお願いしました」と祈願内容について話し、川口は「背筋がしゃんとしました。一人でも多くの人に映画が届いてくれればいいなと思いながら祈願しました」とコメント。

 本作で初共演にしてW主演となる二人にそれぞれの印象を聞くと、高橋は「すごいチャーミングですし、コミカルです。勝手に僕が抱いていた川口さんのイメージが良い意味で毎日崩れていきましたね。とっても素敵な方でした」と話し、川口は「意外だったなという部分はなくて、とにかく優しいお兄さんでした」と高橋の印象について照れながら話した。

 また、<時空を超える一途な想い>と<大切な人のためにつく切ないウソ>が感動的な本作で主演を演じるにあたり大切にしていたことは何か?と聞かれると、高橋は「この役がどう思ってこの場にいるんだろうというようなことは常に意識しながらお芝居をしていました」と役への向き合い方を話した。また、切ないウソをつくシーンもある本作について、これまでに大切な人のためについたウソはありますかという質問に、高橋は「ウソついてばっかりだと思いますよ。日常的なことですけど、嫌だなと思うことを嫌だと言わないようにするとか。ウソは大事なことでもあるなと思ってます」とコメント。川口も「映画の中ほどの大きなウソはないですけど、同じ話をされても新鮮な反応をするとかですかね」と高橋同様、周囲を思い遣ってのウソについて話した。

 さらに、タイムリープが題材となっている本作に因んで「お二人がタイムリープできるとしたら、行ってみたい時代はありますか?」という質問が出ると、高橋は少し考えながら「2、3年くらい前に戻りたいですね。一時的に戻って、とっても声をかけたい人がいます」とコメント。川口は「特に大丈夫です。戻るのは(笑)」と語り、また「未来には行ってみたいか」という質問に対して川口が「変化は気になりますど……」と話し始めると、高橋が「知っちゃうと面白くないから僕は行かないかな」とコメント。それを聞いた川口が「じゃあ行かない」と即座に話すなど、劇中通りの仲の良いやり取りを見せた。一途な思いが描かれる本作について、これまでの人生で二人が一途に思ってきたことやものについて聞かれると、高橋は「お芝居をしてきたやり方や向き合い方は変わってないと思います」と解答。

 イベントの最後には、特別に用意した大きな“オリジナル絵馬“が登場。しばし悩んだ末に二人は願い事を書き披露すると、高橋は【出会った人達が一人でも多く笑っていますように】、川口は【縁】と記入。高橋は「長くなっちゃいましたけど、川口さんみたいに一言で表すなら【笑】という字です」と語り、川口は「ご縁を大切にしていきたいですし、どういう人に出会うかというのは大切だと思うので、これにしました」とコメントし、イベントは幕を閉じた。


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(オフィシャル素材提供)



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