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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』

『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』
マスコミ向け完成披露試写会

2018-12-31 更新

Aqours 伊波杏樹(高海千歌役)、逢田梨香子(桜内梨子役)、諏訪ななか(松浦果南役)、小宮有紗(黒澤ダイヤ役)、斉藤朱夏(渡辺 曜役)、小林愛香(津島善子役)、高槻かなこ(国木田花丸役)、鈴木愛奈(小原鞠莉役)、降幡 愛(黒澤ルビィ役)

ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbowlovelive-anime 配給:松竹
2019年1月4日(金) 全国ロードショー
© 2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー

 いま最も熱い注目を集めるスクールアイドルプロジェクト『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』の完成披露試写会が行われ、大晦日には紅白歌合戦への出演が決まっているAqours(アクア)の9人が、本作完成後初のイベントとなる完成披露試写会に登壇し、公開へ向けて、そして紅白歌合戦出場に向けての意気込みを語った。

 本日9人揃って完成した作品を観終えたばかりで、作品の余韻が残っているキャスト陣に、まずは映画の感想について聞いた。逢田は「今日初めて観させていただいて、エンドロールで一番涙が出てきてしまいました。知っているお名前がたくさん流れてきて、そんな皆さんの力で映画を作り上げていったんだなと思うと、感謝の気持ちやいろいろな気持ちがこみあげてきて感動しました。新しいラブライブの形、Aqoursの集大成を皆さんに観ていただけたんじゃないかと思います」と、伊波は「9人そろって劇場版を観られて、とても大切な日になったなと感じています。いろいろな方の気持ちと、私たちのはじまりの地である沼津がたくさん詰まった作品になったなと思います。はやく皆さんの元に届くのが楽しみになりました」、そして諏訪は「完成したものを初めて観て、ここにAqoursが生きているな、と感じましたし、沼津やイタリアのすごくキレイな景色をたくさん観ることができて、1回では全然観足りないなと思いました。たくさん見どころがあるので、何度も観て発見してほしいなと思います」と観終えたばかりで興奮冷めやらぬ様子で感想を語った。

 小宮は「完成したばかりだと伺って、監督やスタッフさん、皆さんギリギリまでいいものにしようと作ってくださって、私たちもこの9人でAqoursで本当によかったな、と思いました。1月4日からの公開に向け、一人でも多くの方に知ってもらえるようもっと頑張っていきたいなと思いますので、皆さん今日は素敵な記事を書いてください(笑)」とかわいくマスコミへおねだり。

 鈴木は「すごくドキドキワクワクしていましたが、Aqoursの輝きって、本当に、本当にすばらしいんだなと再確認しました。この出会いは必然だったんだな、と思いました。1月4日の公開が楽しみでしかたないです」とAqoursのまぶしさを語った。

 本作の見どころについて聞かれると、斉藤は「(斉藤演じる)曜ちゃんの見どころというより、この映画はみんなの魅力がたくさんありすぎます(笑)。曜ちゃんについては、予告でも一緒にいる帽子をかぶった子が出て来るのですが、作品のキーマンにもなっているので、ぜひそこに注目して観ていただきたいです」と映画に登場する新キャラクターについて語った。高槻は「私の役は食いしん坊なのですが、今回はイタリアでとってもボーノ!なごはんが出ていて、とってもおいしそうなんですよね。ごはんがおいしそうなアニメはいいアニメ、と風のうわさで聞いたことがあるので、100点満点でした」と、降幡は「全スクールアイドルの成長した姿を観てほしいです。特に私が演じるルビィは、前半はかわいい部分がたくさん観られますが、後半はどんどん自立していって、後半のルビィの一つひとつのセリフにぜひ注目してほしいです」と語り、小林は、「私演じる善子は、今回の映画ではおちゃらけな感じで(笑)、だいぶ雰囲気をやわらかくしてくれる子だったなと思います。ヨハネは相変わらずヨハネでかわいい部分を観てほしいです」と今作での自身の演じるメンバーの見どころをそれぞれ語った。

 本日の登壇が叶わなかった監督からも「千歌たちの出した答えがサンシャイン!!の新しい道になるようなスクールアイドル映画です。楽しみに待っていてください」というコメントも届き、3年生はどうなるのか?Aqoursの今後はどうなっていくのか?ということが今作の大きな見どころである。

 今回、大晦日の紅白歌合戦への出演を控える9人に、出演への意気込みを聞いた。小林「Aqoursの夢だった紅白出演ということで、私たちの未来がそこで生まれるんじゃないかなと思います。沼津の方たちだけでなく、本当にたくさんの方に届く番組だと思うので、気合を入れて一丸となって頑張っていきたいと思います」と語った。鈴木は「紅白は本当に、本当に夢の場所で、出演させていただけると思っていなかったです。鈴木家は大晦日に紅白を絶対に観ると決まっていて、そんな毎年観ていた番組に出演させていただけるなんて、実感がわいていないのですが、立たせていただけるからには世界中の方々にAqoursの良さを広めたいなと思います。」と気合十分。

 降幡は「紅白歌合戦では、劇場版で9人の出した答えを胸に秘め、全力でまだ「ラブライブ!サンシャイン!!」を知らないという方にもその魅力を伝えていきたいなと思います。」と、劇場公開へ向けての出場における意気込みを語った。 小宮は「2018年はAqoursとしていろいろなことに挑戦させていただいて、海外での単独公演や東京ドームでの2Daysライブだったり、そこで9人で得たものをしっかり持って紅白歌合戦に臨みたいと思います。お子さんやおじいちゃんおばあちゃんまで、いろいろな方が観ていると思うので、私たちを一人でも多くの方に知っていただいて劇場版を観に来ていただけるように頑張りたいと思います」と、この一年での活動を通し、結束力を高めてきたAqoursを感じさせた。高槻は「私達はジャパン・カルチャーの代表としても出させていただくので、自信を持ってパフォーマンスをさせていただけたらなと思います」と、日本のカルチャーを背負う意気込みについて語った。諏訪は、「私も、毎年家族で紅白を観ていたので、まさか自分が出られるとは思っておらず、まだ実感は湧いていないのですが、いろいろな方に声をかけていただいて少しずつ実感が湧いてきました。こんなたくさんの人たちに観ていただける機会だからこそ、Aqoursすごいんだぞ!と少しでも多くの方に知っていただけたら嬉しいです」と、逢田は「今日映画を観て、改めて“ラブライブ!”の重みを感じました。そんな素敵な作品を少しでも多くの人に届けられるように胸を張ってステージに立ちたいと思います」と、斉藤は「ただただ全力で作品を、“ラブライブ!”を届けたいです」とそれぞれ語り、この作品を背負い出演するということについて、決意を新たにしたことを語った。

 最後に伊波も「本当に人生なにがあるか分からないな、と心から思えるようなことが起きているなと思っています。これもひとえにAqoursを応援してくださる皆さんがいてくれてこその出演だと思っていますので、感謝の気持ちを込めて、そしてこの9人でしかできないパフォーマンスを全力で行い、素敵な年越しを皆さんと過ごせたらと思います」と年末への意気込みを語り、「これからAqoursの、この物語が全国の皆さんにお届けできるということで、楽しみに思っています。私たちも全力で皆さんにこんな素敵な作品があるんだよということをお届けできたらなと思います」と締め、イベントは終了した。



(オフィシャル素材提供)



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