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映画『善悪の屑』
12月クランクイン&2019年公開決定!

2018-11-27 更新

善悪の屑zenakunokuzu
© 2019日活

 古書店を営むかたわら、依頼人からの復讐代行を担っているカモとトラを描く物語。「ヤングキング」2014年10号から連載開始。ネット広告を中心とし爆発的に人気を拡大し続け、ランキング上位を席巻。残酷で痛快な復讐劇と濃厚な人間ドラマが各所で絶賛され、2016年には、コミックシーモア総合ランキング1位、music.jp週間ランキング3週連続1位獲得、Amazonランキング大賞2016上半期入賞など圧倒的な人気を博している。2016年8号から第二部「外道の歌」として連載を続け、累計350万部を突破している大ヒット漫画が待望の実写映画化となり、12月よりクランクイン、2019年2月には完成を予定。待望の劇場公開となる。

 監督には、『貞子VS伽椰子』『不能犯』など大ヒット映画を手掛け、来年には『地獄少女』の公開も控えるなど今の映画界を牽引する白石晃士監督。

 今回、鴨ノ目武(カモ)役には、数々の映画・ドラマの話題作に引っ張りだこであり圧倒的存在感を誇る新井浩文、相方である島田虎信(トラ)役には現在放映中の「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日)でも世間の大きな注目を集めている林 遣都が決定し、二人のダブル主演による新しいバディものに期待が集まる。

 さらに、今年「non-no」(集英社)で初の単独表紙を飾り、「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(東宝)でも活躍するなど、モデルと女優の両フィールドで人気急上昇中の馬場ふみかがヒロイン・奈々子役を務める。

 この度、主要キャストからのコメントとともに、主要キャストの原作コラボビジュアルも解禁となった。


○ 新井浩文 コメント

 漫画を読んで思ったことは、これ実写化して大丈夫なんですかね。と素直に思いました。これから撮影に入りますが、原作の髪型に寄せるので、普段恥ずかしくないように、新しい帽子を買います。


○ 林 遣都 コメント

 原作を読ませていただき、人間誰しもに潜む怪物を呼び覚ましてしまう、ある意味恐ろしい作品といった印象でした。これから撮影がはじまりますが、映画だからこそできる、やるべき作品への出演に心が踊っております。悲しみを抱えながら正気と狂気の狭間を行き来し、その瞬間を存分に味わい尽くしたいと思っております。


○ 馬場ふみか コメント

 初めて原作を読んだ時にまず思ったのが本当に映像化できるんだろうか、と思ったほど衝撃の連続でした。今までにない残虐な、それでいて人間の愛を感じる新しい復讐劇になるはずです。復讐とは、善とは、悪とは何か?誠心誠意向き合い、撮影に臨みたいと思います。


○ 白石晃士監督 コメント

 こんな仕事を待ってました。この映画、私がやらずに誰がやります? どう考えても、やるべくしてやることになった映画です。原作の名に恥じぬよう、夢のようなキャストの皆さんとともに、思いきりブチかまします。乞うご期待!


○ 原作者 渡邊ダイスケ コメント

 この度、白石監督をはじめ素晴らしいキャスト、スタッフの方々に映像化をしていただく機会に恵まれました。ぜひ、白石監督や皆さんの手で、僕が描いた原作とは一味違う「善悪の屑」を作っていただけたら幸いです。



映画『善悪の屑』

(2019年、日本)

 ■原作:渡邊ダイスケ「善悪の屑」「外道の歌」(少年画報社「ヤングキング」連載)
 ■監督:白石晃士
 ■脚本:城定秀夫、白石晃士
 ■出演:新井浩文、林 遣都、馬場ふみか ほか


 ■公開表記:配給 日活株式会社
 2019年 全国公開



(オフィシャル素材提供)



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