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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『くるみ割り人形と秘密の王国』

『くるみ割り人形と秘密の王国』ヨーロッパプレミア

2018-11-05 更新

キーラ・ナイトレイ、マッケンジー・フォイ、ミスティ・コープランド、ジェイデン・フォーラ・ナイト、アンドレア・ボチェッリ&マッテオ・ボチェッリ、ラン・ランほか

くるみ割り人形と秘密の王国kurumiwari 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
11月30日(金) 全国ロードショー
© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 『美女と野獣』のディズニーが、不朽の名作「くるみ割り人形」をついに映画化。時代を超えて世界中から愛され続ける物語を、ディズニーが超一流のスタッフ&キャストを結集して実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』。愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララが迷い込んだのは、“花の国”“雪の国”“お菓子の国”“第4の国”からなる<秘密の王国>だった。プリンセスと呼ばれることに戸惑うクララだったが、やがて、危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく。それは、母が遺したメッセージを探す壮大な冒険の始まりだった――果たして、クララが見つける<真実>とは……? 映画という枠におさまらない壮大なスケールで描かれる、美しすぎる映像世界――この冬、究極のプレミアム・ファンタジーが開幕!

 11月1日(木)【日本時間2日】、イギリスのヴュー ウエストフィールド ロンドンにて「くるみ割り人形と秘密の王国」のヨーロッパプレミアが開催され、本作の主演を務めたマッケンジー・フォイ、また本作でのイベント初登場となるシュガー・プラム役のキーラ・ナイトレイほか、豪華キャスト、世界的アーティストらが登場した。


kurumiwari

 11月2日の公開が翌日に迫る中、物語の舞台となったロンドンで本作がお披露目されるということで、会場には、上映を心待ちにする大勢のファンと世界各国から取材陣が多数駆けつけた。会場となったヴュー ウエストフィールド ロンドンには、劇中に登場する4つの国の中から、「雪の国」「花の国」を彷彿とさせる煌びやかな装飾がなされ、会場が<秘密の王国>と化した。クリスマス・イブから始まる物語にちなんだクリスマスツリーも会場に彩りを添えた会場にゲストが次々に到着する中、本作の主演を務めたマッケンジー・フォイが淡いピンクの“ロダルテ”のドレスで登場すると、美しく透明感溢れる佇まいに注目が集まった。更に、地元ロンドン出身のキーラ・ナイトレイが、本作のイベントに初登場! 真っ白で柔らかな印象の“シャネル”のドレスで到着すると、会場中に大きな歓声があがり、キーラも満面の笑顔で返した。声援と拍手で会場が埋め尽くされる中、マッケンジーとキーラは、集まったマスコミのインタビューに丁寧に対応した。

 カーペットでのインタビューでマッケンジーは、「ロンドンで撮影が行われたこともあり、この場所で映画が公開されることはとってもエキサイティングなことです」と、ロンドンが本作にとって特別な場所だという思いを語った。また、「本作で描かれているのは、母を亡くして苦痛と悲しみにくれる中、<秘密の王国>での旅を経て、自分自身について学んでいくごく普通の少女の姿です。“くるみ割り人形”の物語には、すべての人に向けられた特別な何かが存在していて、誰もが楽しめる要素があるので、ずっと愛され続ける作品ですね」と、人々の共感を呼び心を動かす作品であること自信を持ってコメントした。


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 “お菓子の国”の統治者で、<秘密の王国>に迷い込んだクララを歓迎し、世話をやくシュガー・プラム役のキーラ・ナイトレイは、「おもちゃやお菓子に命が吹き込まれるというアイデアは、小さな頃から大好きだった」と、子どもの頃から慣れ親しんできた物語の思い出を初めて公の場で明かしたほか、「“くるみ割り人形“の物語の素敵なところは、クリスマスの魔法が存在するところ。映画のセットデザインは素晴らしいし、衣装やメイクも華やかだから、映像は本当に美しく、ストーリーも家族そろって楽しめると思うわ!」と、映画の魅力についてもコメントした。共演したマッケンジーについては、「彼女は人の目を惹く魅力を持ち、愛らしく、そして努力家なの。私は彼女の大ファンよ!」と、興奮気味にマッケンジーを絶賛した。


kurumiwari

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 また、このUKプレミアには本作の重要な音楽を担った豪華アーティストを2組が初登場! 1996年にサラ・ブライトマンとのデュエット「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で爆発的な人気となった“世界最高峰のテノール歌手”と呼ばれるアンドレア・ボチェッリが、本作のエンドソング「フォール・オン・ミー」でコラボレーションした息子マッテオ・ボチェッリと登場。さらに、中国人初のアーティストとしては初めて、アルバムがグラミー賞にノミネートされたほか、『Time』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出されるなど、感情豊かな音楽を奏でるピアニストとして今世界で最も注目を浴びるラン・ランが登場。本作で、チャイコフスキーの楽曲を新たにアレンジした「くるみ割り人形 組曲」のピアノ演奏を担当したラン・ランは、「チャイコフスキーが作曲した元々の楽曲は、最高に美しく、爽やかで、明るく陽気で、感情に訴える曲です。その名曲に、見事が編曲がなされ、親しみの持てる温かいピアノのカラーを引き出すオーケストラ曲となりました。本当に美しく、まるで魔法のような音楽です! 聴くだけで、おとぎ話の世界へと導かれるようです」と、自身のキャリアのきっかけともなったチャイコフスキーの不朽の名曲に更なる彩りが加えられた、本作のオリジナル楽曲の素晴らしさを熱く語った。

 素晴らしい楽曲の数々がストーリーを彩り、観る者の心を揺さぶる本作ならではの豪華アーティストも加わり、“プレミアム・ファンタジー”に相応しい豪華イベントは盛況のうちに幕を閉じた。本プレミアをもって、世界的でますます盛り上がりを見せる『くるみ割り人形と秘密の王国』、11月30日の公開にさらなる期待が高まる!



(オフィシャル素材提供)



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