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舞台挨拶・イベント

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『インクレディブル・ファミリー』ジャパンプレミア

2018-07-27 更新

ブラッド・バード監督、ジョン・ウォーカー(プロデューサー)
三浦友和、黒木 瞳、綾瀬はるか、山崎智史、高田延彦、小島瑠璃子
サンシャイン池崎

インクレディブル・ファミリーincredible 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
8月1日(水) 全国ロードショー!
© 2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』のジャパンプレミア都内で行われ、舞台挨拶にブラッド・バード監督とプロデューサーのジョン・ウォーカー、日本語吹替版を担当した三浦友和、黒木 瞳、綾瀬はるか、山崎智史、高田延彦、小島瑠璃子、サンシャイン池崎が登壇した。


 本作は、全米で興行収入5億5000万ドルを突破し、アニメーション映画史上No.1ヒット作に上りつめたディズニー/ピクサー最新作。かつてスーパーヒーローとして活躍していたボブ・パーとその家族たちの新たな冒険を描くファミリーアクション。

 日本版では三浦がボブを、黒木がイラスティガールこと母のヘレン、綾瀬が娘のヴァイオレットを前作に続いて続投。新たに山崎智史が息子のダッシュ役を、悪役・アンダーマイナー役を高田延彦、ヴォイド役を小島瑠璃子、ヘレクトリクス役をサンシャイン池崎が務めている。

 イベントの最初には“サンシャイン”ではなく、この日は“インクレディブル”池崎がキッズダンサーと共に登壇。池崎とキッズダンサーたちは「インクレ・ヒーロー・ダンス」を観客にレクチャーしながら一緒に踊り、会場を大いに盛り上げた。


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 ブラッド監督は「1本目から時間がかかってしまいましたが、(前作でファミリーを演じてくれた日本語版キャストが)こうやって再集結してくれたことを心から嬉しく思っています」と笑顔で挨拶。また、大ヒットの要因を問われると「スーパーヒーローものではあるけれど、この作品が多くの方の心に響いているのは、家族の絆が描かれた物語だからだと思う」と語った。


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 今作は、前作のラストの直後から物語が始まっている。怪力パパのボブ(Mr.インクレディブル)役を務めた三浦は「前作(2004)から長年たっていて、もうお声はかからないかと思っていましたが、世界的大ヒットとなっている今作でまた声をやらせていただき、とても光栄です」と笑顔で挨拶。ボブの妻でゴム人間のヘレン役を務めた黒木も笑顔で三浦に同調。作品については「家族の絆の強さが実感できる素敵な物語です」と語った。鉄壁バリアガールのヴァイオレット役を続投の綾瀬も「私自身、一ファンで大好きな作品。また続編に参加できて嬉しい」と笑顔を見せる。また、アクション・シーンの多い今作で綾瀬は「(録音する)ブースの中で『フンッ! ハッ!』とヴァイオレットと同じ動きをしながら声を出していました」とお茶目な一面も明かした。また、欲しい能力について聞かれると「瞬間移動や、異次元に行けるパワーがほしい」と応えていた。


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 人やモノを瞬間移動させる能力を持つヒーロー・ヴォイド役として、ディズニー作品の声優に初挑戦した小島は、「ディズニー作品は小さい頃からずっと観てきたので、お話をいただいて、こんな夢みたいなことがあるんだと思いました」と感激しきり。さらに、「エンドロールに自分の名前があって涙が出ました」と興奮しながら語っていた。

 ヘレクトリクス役を務めた池崎も「この話を聞いた時に、本当の意味で、『イエェェーーイ!!』って言いました。いつものビジネスイェーイとは違います」と告白して会場に笑いを誘った。

 最後に、バード監督は「コメディ、サスペンス、アクションも満載で、アニメーションという観点から観ても別格の作品です」。プロデューサーのジョン・ウォーカーは「ピクサーにいる500人近いアーティストが3年間心血を注いで作った作品です。ぜひとも楽しんでください」とメッセージを送ってイベントを締めくくった。


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ファクトリー・ティータイム

 最後のフォトセッションでは、”イエーイ!”を連発する池崎の雄たけびをまねて、ブラッド監督も「イエーイ!」と絶叫。2台のキャノン砲の合図で赤と金のテープやジャックジャックの風船も飛び出し、大盛り上がりの楽しいイベントとなりました。

(取材・文・写真:Sachiko Fukuzumi)



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